外転神経麻痺|東洋中村はり灸院

外転神経麻痺と鍼灸|東洋中村はり灸院

外転神経麻痺でお困りの方へ

目の病気のひとつである「外転神経麻痺」は、物が二重に見える症状が特徴です。眼球を外側に動かす外転神経が麻痺すると、無意識に目が内側に寄り「内斜視」状態となり、日常生活へ深刻な影響を及ぼすことがあります。

外転神経麻痺の症状と放置の危険性

初期症状では物や人が二重に見えることから、車の運転ですら事故につながる危険性があります。慢性化すると症状が悪化し、仕事や家事など日常生活にも支障が出やすくなるため、早期の対処が非常に重要です。

西洋医学ではどう診る?

  • 眼科・場合により脳神経外科で検査
  • 原因として多いもの:血流・炎症・腫瘍・外傷・動脈瘤など
  • 基本的には原因特定&対処が診察の流れとなります

東洋医学視点での見方と対処法

西洋医学では「原因不明」とされるケースも多いですが、東洋医学では身体全体のバランスを整えることで症状改善できる例が多数あります。

考えられる東洋医学的要因:ストレス・季節の変わり目・体力低下による五臓六腑の働き低下

東洋医学による施術の特徴

  • 全身の気血巡りを整え、「目に関わる経絡」を刺激
  • ストレスや疲労の解消を含めた総合的なアプローチ
  • 東洋医学の長い歴史と施術事例に裏付けされた方法

西洋 vs 東洋 アプローチの違い

西洋医学は物理的な原因に着目する一方、東洋医学は「体質やバランスの乱れ」を原因と考えるため、補完的に取り入れる価値が高い治療です。

まずは早めのご相談を

物が二重に見える・目が内側に寄るといった症状が出たら、症状を軽視せず一度ご相談ください。鍼灸による身体全体の調整で、早期改善を目指します。

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