札幌で胃もたれを根本から改善する東洋医学専門の鍼灸治療
胃もたれでお悩みの方へ
東洋医学が考える根本原因と改善方法
胃もたれは「胃の血流不足」から
飲み過ぎや食べ過ぎが続いた後、胃が重い、不快感がある、膨満感があるといった症状は、胃もたれの代表的なものです。
東洋医学では、胃もたれは「胃への血流が落ちている」時に起こりやすいと考えられています。胃に十分なエネルギー(気)が集まらない状態になると、お腹が冷え、消化機能が低下します。これにより、通常は2〜3時間で消化される食べ物が胃に長く留まり、さらに消化のためのエネルギーを消耗するという悪循環に陥ります。
この症状は、もともと消化器系や身体の働きが弱い方に起こりやすく、食べ過ぎ、飲み過ぎ、身体の疲れ、精神的なストレスなどが重なるとさらに悪化する傾向があります。
根本改善には「脾(ひ)」の強化が重要
西洋医学の胃薬は一時的な症状緩和には有効ですが、根本的な解決にはなりません。東洋医学では、胃もたれの根本原因を解決するために、「脾(ひ)」の力を高めることを重要視します。
東洋医学における「脾」は、胃や口から肛門までの消化器系全体を司る概念です。脾の働きが活発になることで、消化吸収の機能が向上し、身体にエネルギーをしっかりと補給できるようになります。
当院では、胃もたれの症状だけでなく、その背後にある脾の機能低下を改善するための鍼灸施術を行います。これにより、身体が本来持つ消化する力を取り戻し、薬に頼らずに健康な身体づくりを目指します。
ご自宅でできるセルフケア
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食事の習慣を見直す
- 空腹を感じてから食事をする。
- 喉が渇いても一気に飲食せず、少しずつ摂る。
- 間食を減らし、食事と食事の間隔をできるだけ長く空ける。
- 冷たいものや白砂糖を控え、「鮭」など胃に優しい食材を温かい調理法で摂る。
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梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)を飲む
- 梅干しを練り、醤油大さじ1、おろし生姜2〜3滴を混ぜ、熱い番茶を注いで飲む。
- 身体を温め、消化機能を助ける効果が期待できます。
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お灸(またはツボ押し)をする
- 中脘(ちゅうかん):おへそとみぞおちの中間。胃の機能を高めるツボ。
- 足三里(あしさんり):膝下外側、指4本分下。胃の経絡にある万能ツボ。
- 孔最(こうさい):肘から手首の中間より少し肘より。精神的ストレスによる胃もたれに。
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リラックスをする
- ペパーミントのアロマなど、リラックスできる方法で自律神経を整えましょう。
症状が悪化する前に、早めの対処が大切です
身体の不調は、症状が軽いうちに対処することで治りが早まります。「単なる食べ過ぎだろう」と安易に考えず、胃もたれが続くようであれば、ぜひ一度ご相談ください。東洋医学の観点からあなたの身体の状態をしっかり見極め、根本的な改善をサポートさせていただきます。