子宮筋腫の根本改善を目指すなら?
東洋医学と鍼灸がおすすめな理由を徹底解説
「生理痛と一緒に筋腫のあたりが激しく痛む」「薬を飲んでもなかなか変わらない」 「できれば手術をしたくない」。 子宮筋腫のお悩みは、症状そのもののつらさだけでなく、 将来への不安も大きくなりやすいのが特徴です。
子宮筋腫は身近な婦人科疾患ですが、 東洋医学では筋腫そのものだけを見るのではなく、 なぜ筋腫ができやすい身体になっているのかという背景を重視します。
そのため、痛みや出血だけを一時的に抑えるのではなく、 血の巡りや内臓の働きを整えながら、 再発しにくい身体づくりを目指していきます。

1. 子宮筋腫とは?主な症状とリスク
子宮筋腫は、子宮にできる良性のしこりです。 がんとは異なり転移の心配はありませんが、 大きくなったり数が増えたりすると、日常生活に強い影響を与えることがあります。
下腹部の痛み・重だるさ
下腹部の圧迫感や重苦しさ、腹痛として現れることがあります。
月経異常
過多月経や強い生理痛など、 月経時のつらさが大きくなりやすいのが特徴です。
貧血
出血量が多いことで貧血になり、 だるさや息切れにつながることがあります。
腰痛
骨盤内の負担が増えることで、 腰の痛みや張り感を伴う方も少なくありません。
不妊や流産のリスク
筋腫の位置や大きさによっては、 妊娠しづらさや流産のリスクに関わることがあります。
年齢との関係
20歳頃からできやすくなり、 一般的には閉経後に小さくなっていくことが多いとされています。

2. 西洋医学と東洋医学で異なる「原因」の捉え方
子宮筋腫の原因については、 西洋医学と東洋医学で見方が大きく異なります。
西洋医学:ホルモンと「かたち」を重視
女性ホルモン、とくにエストロゲンが関係すると考えられていますが、
なぜできる人とできない人がいるのかは、まだ明確ではありません。
そのため、経過観察、薬物療法、摘出手術が中心になりやすいのが現状です。
東洋医学:身体の「働き」と瘀血
東洋医学では、筋腫という形だけを見るのではなく、
その背景にある身体の働きの低下に注目します。
とくに血の巡りが滞った瘀血体質が、
子宮筋腫の土台になっていると考えます。

3. 東洋医学が考える根本原因「瘀血(おけつ)」とは
東洋医学では、血液を解毒し、全身へ巡らせる 肝の働きが弱ることで、 血がドロドロになり、子宮筋腫という「かたち」として現れると考えます。
血の巡りが悪いと、栄養や酸素が必要なところへ十分に届かなくなり、 痛みやしこり、不快感として現れやすくなります。
子宮筋腫に対しても、 この瘀血体質を整えることが根本改善につながると考えます。

4. なぜ子宮筋腫に鍼灸が効果的なのか?
手術や薬には即効性がありますが、 体質そのものが変わらなければ再発や別の不調につながることもあります。 鍼灸は、身体の働きを底上げしながら整える方法です。
自然治癒力を高める
全身のバランスを整え、本来持っている治る力を引き出していきます。
痛みや不快感をやわらげる
ツボを使って血流を促し、 下腹部痛や重苦しさ、出血によるつらさを和らげる助けになります。
副作用が少ない
身体への負担が少なく、 やさしい刺激で整えていけるのが大きな特徴です。
根本改善を目指せる
筋腫という結果だけではなく、 筋腫ができやすい身体の働きそのものを見直していきます。

5. 自宅でできる子宮筋腫のセルフケア3選
体質を整えるためには、施術だけでなく日常生活も大切です。 今日から取り入れやすい習慣を見直していきましょう。
血液の健康に関わる肝をいたわるため、夜12時までには寝るよう意識しましょう。酸味のある食べ物も肝を助けます。
ウォーキングやストレッチで筋肉を動かすことは、血流改善に直結します。無理のない範囲で継続が大切です。
食物繊維、鉄分、野菜、果物、大豆製品を意識し、アルコールやカフェインは控えめにしましょう。

6. 東洋医学で期待できる変化
東洋医学は、筋腫そのものだけに注目するのではなく、 それを作りやすい身体の状態を変えていくことを目指します。
瘀血体質が改善してくると、 生理痛だけでなく、肩こり、冷え、頭痛などの全身症状も一緒に変化していくことがあります。
一歩ずつでも、身体が楽になっていくことが 結果的に筋腫と向き合う土台になります。

7. まとめ。自分の身体と向き合い、根本からの改善を
西洋医学では「これ以上大きくなったら切りましょう」と言われることも多い子宮筋腫ですが、 東洋医学では「なぜ筋腫ができたのか」という根本原因に目を向けます。
働きを上げる治療には少し時間がかかることもありますが、 体質が変わっていくことで、子宮筋腫だけでなく全身の不調も整っていく可能性があります。 不安な毎日を一人で抱え込まず、まずは身体の声を見直すことから始めてみてください。

料金について
初回:5,500円(税込)
2回目以降:5,000円(税込)
院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛、顔面神経麻痺、潰瘍性大腸炎、線維筋痛症、耳管開放症など、病院で原因不明・治療法がない慢性疾患を中心に経絡治療を行っています。
