【札幌】リウマチ(関節リウマチ)の鍼灸治療
東洋中村はり灸院
**札幌**でリウマチ(関節リウマチ)による手足の痛みや腫れにお悩みではありませんか?
東洋中村はり灸院では、東洋医学の知見に基づき、リウマチの**根本改善**を目指します。
薬に頼らず、身体の内側から健康を取り戻しましょう。
リウマチ(関節リウマチ)とは
リウマチ(関節リウマチ)は、主に**手や足の指などの関節に炎症が生じることで、腫れや痛みが伴う病気**です。日本人のおよそ0.6%がこの症状に悩んでおり、特に30~50代の女性に多く発症するとされています。
主な初期症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- 熱っぽさやだるさ、むくみを感じる。
- **朝に手がこわばる。**
- 関節に痛みや腫れを感じる。
これらの症状のうち、「**朝にむくんでいるような感じが30分以上続く**」という特徴もあります。朝に出た症状が日中や夜にはおさまることも、リウマチの特徴の一つです。
症状の進行
リウマチが悪化すると、**関節が破壊されて変形し、最終的には動かなくなってしまうことがあります**。また、関節だけでなく、目や肺に炎症が広がるケースも報告されています。
さらに、貧血、乾き目・充血といった目のトラブル、リンパ腫の腫れ、咳、息切れなどを引き起こすこともあります。
リウマチは、重症化すると関節が機能しなくなる危険な病気であるため、**早めの対処が非常に重要**です。日常生活に大きな影響を与え、痛みがひどくなると、元気に体を動かすことや外出を楽しむことも難しくなります。
リウマチを本格的に発症する前のサインとしては、「朝に手がむくんでいる」「手が腫れているように感じる」「手がこわばり細かい作業がうまくできない」といったものがあると言われています。
西洋医学(病院)でのリウマチ治療と課題
リウマチの症状が出た場合、多くの方がまず病院を受診しますが、残念ながら西洋医学ではリウマチの**具体的な原因がほとんど解明されていません**。人体の中で現代医学が解明できているのはわずか20%ほどに過ぎず、残りの80%は未知の領域だと考えられています。
原因が特定できないため、病院では根本治療が難しく、主に薬で症状をコントロールする**対症療法**が行われます。使用される薬には、免疫抑制剤、痛み止め、ステロイド、抗リウマチ薬などがあります。
西洋医学の薬物療法の課題と副作用
薬は石油から人工的に作られるものであり、「プラスチックを飲んでいることと同じ」と比喩されることがあります。これらの薬には以下のような課題や副作用が指摘されています。
- **免疫抑制剤**:体の免疫を強制的に抑制するため、風邪やがんになりやすくなる可能性があります。
- **ステロイド**:感染症や骨粗しょう症を引き起こすリスクがあります。
- **抗リウマチ薬**:効果が出るまでに1カ月~半年ほどかかり、肝臓に負担がかかることがあります。
これらの薬は一時的に症状を抑えるだけであり、**根本的な改善にはつながりません**。そのため、医師から「痛みや病気とうまくつき合っていきましょう」と言われることもあり、薬を一生飲み続けることにストレスや不安を感じる患者さんも少なくありません。
東洋医学(鍼灸)によるリウマチ改善
一方、東洋医学では、西洋医学で原因不明とされるリウマチの**原因を解明できる**とされています。その理由は、東洋医学が4000年もの長い歴史を持ち、日本国内でも1400年の歴史があるからです。この膨大な歴史に裏打ちされた資料と多数の改善例が存在します。
東洋医学におけるリウマチの原因
東洋医学では、リウマチの原因は**体質**にあると捉えられています。もともとリウマチになりやすい体質に、生活習慣、食事、老化などの要因が加わることで発症すると考えられています。リウマチになる方には共通して「弱い部分」があり、その部位の機能を高めることで改善を目指します。**体質改善は東洋医学が最も得意とする分野**です。
鍼灸治療の有効性
東洋医学の鍼灸は、**WHO(世界保健機関)によってリウマチへの有効性が認められています**。さらに、日本国内でもリウマチへの鍼灸が**保険適用**になっています。鍼灸が保険適用となる疾患は少ないですが、リウマチはその数少ない対象の一つです。これは「病院で治せないリウマチは鍼灸院へ行ってください」という姿勢を示すものと解釈できます。
リウマチは難症状ですが、時間をかければ改善していくことは可能とされています。実際に、病院でリウマチと診断され長年薬を服用していた患者さんが、鍼灸施術を受けるにつれて痛みがなくなり、薬をやめられた例が多数あるとのことです。東洋医学は、特に**慢性病に有効**であるとされています。
東洋医学のメリット
東洋医学の施術には、西洋医学にはない以下のメリットがあり、両者を上手く組み合わせることが症状改善への近道とされています。
- **副作用がない**:西洋医学が薬で症状を抑えるのに対し、東洋医学は身体が持つ自然治癒力や免疫力を向上させることで症状を改善します。そのため、薬による副作用がなく、身体に負担をかけずに症状を緩和できます。特にステロイドの副作用(感染症や骨粗しょう症)を避けたい場合、薬と東洋医学の施術を組み合わせることも推奨されています。
- **再発のリスクが低い**:東洋医学は体質そのものを変えることで症状を改善するため、病気になりにくい身体を作り、再発のリスクを抑えられます。服用を止めると再発する可能性のある薬物療法とは異なり、根本的な改善を目指します。
- **他の不調も改善できる**:リウマチの症状がある方は、不眠、頭痛、めまい、肩こりなどの他の不調を抱えていることが多いです。東洋医学で体質改善を行うことで、リウマチだけでなくこれらの症状も一緒に改善できる可能性があります。身体の内側の機能が低下しているサインとして捉え、全体を改善していきます。
【札幌】東洋中村はり灸院の鍼灸施術の特徴
東洋中村はり灸院は、**札幌で伝統医療である東洋医学の鍼灸に特化した施術**を提供しており、マッサージや整体などの慰安行為は行わず、鍼灸のみで不調が再発しない身体作りを目指しています。全国で鍼灸のみで勝負している施術院はわずか2%とされており、東洋中村はり灸院はその「本物の鍼灸」を提供しています。
経絡治療(けいらくちりょう)
全身のツボ同士をつないだ「**経絡**」という通り道を鍼灸で刺激することで、血流を良くし、身体の内側の機能を改善させる施術法です。この治療法は非常に高い技術力を要し、国家資格を持つ鍼灸師が担当します。
痛み・熱のない安心な施術
施術に使用する鍼は、**髪の毛よりも細く短い「極細鍼」**で、ほとんど痛みがありません。鍼は一般的なステンレス製ではなく、作用が高い金・銀の使い捨てタイプを使用するため、衛生的です。患者さんの中には、「想像と違って心地良い刺激だった」と話す方や、リラックスして寝てしまう方もいるほどです。
お灸も「熱い」というイメージを持たれがちですが、東洋中村はり灸院のお灸は国産最高級のもぐさを使った手作りで、熱く感じにくく、跡が残る心配もありません。心地よい温かさがあり、香ばしい匂いにはリラックス効果もあります。
病院で改善しないリウマチの症状に悩む場合でも、東洋医学の施術を並行して行うことで改善が期待できるとされています。慢性病の改善には継続的な施術が必要ですが、東洋中村はり灸院は心地よい施術を心がけており、患者さん一人ひとりに寄り添い、健康に導くことを目指しています。薬に頼らない体を作り、痛みのない快適な毎日を取り戻す手助けとなるでしょう。