鼻水が喉に流れる後鼻漏でお悩みの方へ
「喉の奥に痰がへばりつく」「鼻水が喉に流れて不快」といった症状で悩んでいませんか。
後鼻漏は、薬で一時的に楽になっても繰り返しやすく、睡眠や日常生活にも影響しやすい症状です。
東洋医学では、後鼻漏を鼻だけの問題として見ず、冷えのぼせ・巡り・体質の乱れから根本改善を目指します。

後鼻漏とは?
後鼻漏とは、鼻水が鼻の前から出るのではなく、喉の方へ流れて不快感を感じる状態です。
鼻水の量が増えたり、粘り気が強くなったりすることで、喉の奥に痰が張りつくような感覚が出ます。

後鼻漏で起こりやすい不快な症状
後鼻漏では、鼻水が喉に流れるだけでなく、さまざまな不調につながることがあります。
- 喉の奥に痰がへばりつく感じ
- 鼻水が喉に流れる不快感
- 咳払いが増える
- 喉の違和感
- 睡眠の質の低下
- 逆流性食道炎のような不快感

東洋医学では、後鼻漏を「冷えのぼせ」と考えます
本来、健康な状態は「頭寒足熱」といって、頭が涼しく足元が温かい状態です。
しかし後鼻漏の方は、足元が冷え、頭や顔に熱がのぼりやすくなっていることがあります。

セルフケア① 肘まで入れる半身浴
後鼻漏の改善には、下半身と手足を温め、全身の巡りを整えることが大切です。
通常の半身浴に加えて、肘から下もお湯につけるのがポイントです。

セルフケア② 甘いものを控える
白砂糖などの甘いものを摂りすぎると、血の巡りが悪くなり、身体の冷えを招きやすくなります。
冷えが強くなると、頭や顔に熱がのぼりやすくなり、後鼻漏の悪化につながることがあります。

セルフケア③ ストレスを溜めない
東洋医学では、気持ちの状態と内臓の働きは深く関係していると考えます。
不安や緊張、マイナスの感情が続くと、気血水の巡りが乱れ、後鼻漏の不快感が強くなることがあります。

セルフケア④ 眉間マッサージ
鼻づまりや鼻の通りの悪さが強い時は、眉間まわりをやさしく刺激するのも一つの方法です。
人差し指と中指を眉間に当て、時計回り・反時計回りにそれぞれ10回ほど、力を入れすぎず軽く回します。

後鼻漏を、鼻だけの問題で終わらせないために
後鼻漏は、鼻水だけでなく、冷えのぼせ、足元の冷え、血や水の巡り、ストレス、甘いものの摂りすぎなどが関係していることがあります。
東洋中村はり灸院では、一人ひとりの体質を丁寧に見立て、後鼻漏を繰り返しにくい身体づくりを目指します。
後鼻漏、喉に流れる鼻水、痰がへばりつく感覚、薬で改善しにくい鼻・喉の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり・腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、病院では原因不明とされる慢性疾患や、治療法が確立されていない症状を中心にはり治療を行っています。
