札幌で肺気腫・COPDを根本から改善する東洋医学専門の鍼灸治療
肺気腫(COPD)でお悩みの方へ
その苦しい症状、東洋医学で向き合ってみませんか?
喫煙と肺気腫(COPD)の関連性
肺気腫(COPD)は、その原因のほとんどがタバコによるものだとされています。タバコの煙に含まれる有害物質が、肺の内部にある「肺胞」という小さな袋を徐々に破壊し、肺をスカスカの状態にしてしまう病気です。
この肺胞の損傷により、酸素をうまく体内に取り込めなくなり、次のような症状が現れやすくなります。
- 少し動くだけでも息切れがする
- 慢性的な咳や痰が続く
- お腹いっぱいになると息苦しい
- 呼吸がゼーゼーする喘鳴(ぜんめい)
西洋医学では、一度壊れてしまった肺胞を完全に元に戻すことはできません。そのため、これ以上病気を悪化させないための対症療法が中心となります。東洋医学の観点からも、肺気腫の進行を止めるには「禁煙」が最も有効かつ絶対的な治療法です。
東洋医学が考える肺気腫(COPD)の根本原因
東洋医学では、身体を構成する「五臓」が健康を維持していると考えます。肺気腫の症状は、特に「肺」と「腎」という2つの臓腑の機能低下によって引き起こされると考えます。
- 肺の働き:呼吸を司り、新鮮な空気を吸い込み、体内のエネルギーである「気」を全身に巡らせます。タバコによってこの機能が弱まると、呼吸が浅くなり、息苦しさが増します。
- 腎の働き:肺が吸い込んだ「気」をしっかりと体内に取り込み、蓄える「納気」という重要な働きを担っています。肺の弱りが慢性化すると、腎に負担がかかり、息切れや呼吸困難といった症状がさらに顕著になります。
さらに、肺の機能低下は体内の「痰湿(たんしつ)」や「瘀血(おけつ)」を引き起こし、慢性的な咳や痰、呼吸器の弱さにも繋がります。
鍼灸による肺気腫(COPD)へのアプローチ
西洋医学では壊れた肺胞を元に戻せませんが、東洋医学では、残された機能を最大限に活かし、身体が持つ本来の力を引き出すことで、症状を改善していきます。
- 肺と腎の機能強化:弱った「肺」と「腎」の働きを鍼灸で助けることで、呼吸を楽にし、息切れの症状を和らげます。
- 痰の排出促進:体内に溜まった不要な「痰湿」を取り除くよう促し、咳や痰の症状を軽減させます。
- 免疫力の向上:全身の気の巡りを整え、自己免疫力を高めることで、風邪などの呼吸器感染症にかかりにくい身体を目指します。
肺気腫におすすめのツボ
肺気腫の改善に効果的とされる代表的なツボをご紹介します。
- 肺兪(はいゆ):背中の肩甲骨の内側にあるツボで、肺の機能を直接高める効果が期待できます。
- 太淵(たいえん):手首の親指側のくぼみにあるツボで、肺経の重要なツボです。咳や息苦しさの緩和に役立ちます。
- 腎兪(じんゆ):腰にあるツボで、腎の機能を強化します。特に息切れや呼吸が浅い症状に効果的です。
東洋医学という選択を
私たちは、単に症状を和らげるだけでなく、あなたの身体全体を一つの調和のとれた状態に戻すことを目指しています。「症状が苦しい」「この先どうなるか不安」…そのようなお気持ちを抱えている方も多いでしょう。どうぞ一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。
あなたの身体が本来持っている力を引き出し、苦しさから解放されて、毎日を少しでも楽に過ごせるように、心を込めてサポートさせていただきます。