不眠症でお悩みの方へ
眠りたいのに眠れないつらさ
「ベッドに入ってから何時間たっても眠れない」「家で眠れない分、会社で居眠りしがち」「睡眠薬でもさほど効果がない」といったお悩みを抱える方が増えています。質の悪い睡眠は、残りの2/3の時間に直接影響し、心身ともに大きな負担を及ぼします。
ブルーライト・自律神経の影響
スマホやパソコンの画面から出るブルーライトは、メラトニンの分泌を抑え、脳を覚醒状態にします。加えて交感神経が働きすぎてしまうことで、寝付きにくい状態が続きます。
対策として、就寝の1〜2時間前には画面から離れるか、ブルーライトカットの工夫をすることが重要です。
脳を使いすぎていたり、生活リズムが乱れていませんか?
夜遅くまで勉強やスマホ操作をすると脳が覚醒し、副交感神経への切り替えが遅れてしまいます。自然に従う生活リズムを整えるために、就寝時間は早めに設定しましょう。
東洋医学から見た「気虚」の状態
原因が思い当たらない浅い眠りは、東洋医学でいう「気虚(ききょ)」、つまり眠りのエネルギーが不足している状態と考えられます。睡眠中にも体内では気が消費され、次の日へと繋がるエネルギーが必要なのです。
質の良い睡眠を得るための生活習慣
- 寝る前2時間はスマホ・PCを控える(またはブルーライト対策)
- ぬるめの入浴や軽いストレッチで副交感神経を優位にする
- なるべく自然のリズムに合わせた睡眠習慣を心がける
- 「深夜1~3時」の肝臓回復時間を意識して、12時までには就寝する
東洋医学×鍼灸で体質改善
当院では、カウンセリングを通じて睡眠の質・体質を把握し、経絡や五臓六腑のバランスを整える鍼灸施術を行います。薬に頼らず、「気」を補い、深い眠りを取り戻すことを目的としています。
まずはご相談を
なかなか眠れない、睡眠薬が効かないというお悩みをお持ちの方は、自律神経や体質の根本原因を見つめて改善する鍼灸を一度お試しください。東洋中村はり灸院がお手伝いいたします。
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