札幌で花粉症を鍼灸で根本から改善する
薬を飲んでも毎年繰り返す花粉症。札幌の鍼灸院が体質から変えるお手伝いをします。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみ——花粉の季節が近づくだけで憂鬱になる方は多いのではないでしょうか。
毎年繰り返す理由は「体質」にあります。東洋医学ではその根本にアプローチします。

こんなお悩みはありませんか
- 毎年、花粉の季節になるとくしゃみ・鼻水が止まらない
- 目がかゆくて、外出するのがつらい
- 薬を飲めば楽になるが、眠気や倦怠感の副作用が気になる
- 薬をやめると症状がすぐに戻ってしまう
- 花粉症のせいで仕事や家事の集中力が落ちている
- 子どもも花粉症になってきて、薬以外の方法を探している
もしひとつでも当てはまるなら、ぜひ最後までお読みください。東洋医学の鍼灸は、こうしたお悩みに対して根本からアプローチできる方法です。

花粉症の主な症状
花粉症の代表的な症状は「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」の4つです。これらに加えて、せき、微熱、頭痛、目の腫れ、倦怠感を伴う方も少なくありません。鼻をかみすぎて鼻の周りが荒れる、涙が止まらずメイクができないといった二次的な症状に悩まされる方もいらっしゃいます。
一見すると軽い症状に見えますが、この状態が数週間から数か月単位で続くとなると、日常生活のあらゆる場面に支障が出てきます。「毎年のことだから」と諦めている方も多いですが、花粉症は体質を変えることで改善が見込まれます。

なぜ薬を飲んでも毎年繰り返すのか
病院や薬局で処方される薬は、鼻水を止めたり目のかゆみを抑えたりする対症療法です。症状を一時的に楽にする効果はありますが、花粉症が起こる根本の原因には働きかけていません。そのため、薬の効果が切れれば症状が戻り、翌年も同じことを繰り返すことになります。
また、抗ヒスタミン薬などには眠気・頭のぼんやり感・口の渇きといった副作用が出る方もおり、「飲み続けることへの不安」を抱えている方も多くいらっしゃいます。薬は石油を原料とする人工物であり、長期にわたる服用は胃や肝臓への負担も無視できません。
症状を抑えることと、体質を変えることはまったく別の話です。毎年繰り返す花粉症を本当に何とかしたいなら、対症療法だけでは限界があります。

東洋医学から見た花粉症の原因
西洋医学では花粉症を「花粉に対するアレルギー反応」と捉えます。一方、東洋医学では花粉症を「体質の問題」と考えます。同じ環境で同じ量の花粉を吸っても、花粉症になる人とならない人がいるのはなぜか——その差は、体の内側にあるのです。
「肺」の機能低下が引き金になる
東洋医学では、鼻は「肺」と深く結びついた器官と考えます。肺は気を全身に巡らせ、外からの邪気(風邪・花粉・ウイルスなど)から体を守るバリア機能(衛気)を担っています。この肺の働きが低下した状態を「肺気虚(はいききょ)」といい、免疫力が落ちて外的刺激に過剰に反応しやすくなります。花粉症のくしゃみ・鼻水・鼻づまりは、この状態のときに起こりやすい症状です。
「気・血・水」のバランスの乱れ
東洋医学では、体の中を「気・血・水(きけつすい)」が絶えず巡ることで健康が保たれると考えます。とくに花粉症と関係が深いのは「水」の滞りです。体内に余分な水が溜まったり、必要な場所に水が届かない「水滞(すいたい)」の状態になると、鼻水や鼻づまりといった症状が現れやすくなります。
「経絡」の乱れが全身の不調を呼ぶ
気・血・水が通る道を「経絡(けいらく)」といいます。肺と大腸はこの経絡でつながっており、鼻の不調は呼吸器系だけの問題ではなく、皮膚・大腸・体全体の機能とひとつながりになっています。花粉症の方に肩こり・冷え性・便秘・生理痛・皮膚症状が重なりやすいのは、こうした経絡のつながりで説明できます。
東洋医学の古典『黄帝内経』には「正気が体内に充満していれば、邪気は侵入できない」という言葉があります。花粉症になりにくい体とは、この「正気」がしっかり充実した体のことです。花粉そのものを避けるより、体の側を整えることが根本的な改善への道です。

花粉症と一緒に現れやすい症状
当院に花粉症でお越しになる方の多くが、以下のような症状を同時に抱えていらっしゃいます。
- 肩こり・腰痛
- 冷え性(とくに手足の先)
- 生理痛・生理不順
- 便秘・下痢・過敏性腸症候群
- 眠りが浅い・寝つきが悪い
- 皮膚の乾燥・アトピー傾向
耳鼻咽喉科では鼻と目の症状しか見てもらえませんが、東洋医学ではこれらすべてが「体質のつながり」の中にあると考えます。花粉症だけを切り取って施術するのではなく、体全体を整えていくことで、花粉症もその他の不調も同時に改善を目指します。

東洋中村はり灸院の鍼灸アプローチ
まず体全体の状態をしっかり確認する
初回は「四診法(ししんほう)」を用いて、丁寧にお話を伺います。四診法とは、目で見る(望診)・耳で聴く(聞診)・お話を聞く(問診)・脈やお腹に触れて確認する(切診)という4つの方法です。花粉症の症状だけでなく、体全体の状態を多角的に把握することで、あなたの体のどこに根本的な問題があるかを見極めていきます。
経絡治療で根本から体質を整える
施術は「経絡治療(けいらくちりょう)」を中心に行います。これは、気・血・水が流れる経絡の滞りを見つけ、対応するツボに鍼やお灸で働きかける方法です。全国の鍼灸院のうち、この経絡治療を専門に行っている院はわずか2%ほどといわれています。
花粉症に対しては、肺の機能を高めるツボや花粉症の特効ツボである「上星(じょうせい)」「上印堂(かみいんどう)」などを用いつつ、お一人おひとりの体質に合わせてツボの組み合わせをオーダーメイドで決めていきます。顔に使う鍼は1本のみで、髪の毛よりも細いものを使用するため、痛みはほとんど感じません。
「標治法」と「本治法」の組み合わせ
当院では、その場の症状を和らげる「標治法」と、体質そのものを改善する「本治法」を組み合わせて施術します。症状がつらい時期にしっかりと楽にしながら、同時に体質の底上げを進めていくのが当院のスタイルです。
使用する鍼は髪の毛よりも細く、完全使い捨て。お灸は国産最高級のもぐさを一つひとつ手びねりしたもので、熱さではなくじんわりとした温かさです。痛みや熱さをほとんど感じないため、お子様や鍼灸が初めての方にも安心して受けていただけます。

日常生活でできること
鍼灸施術と並行して、日常の食事を意識するとより効果的です。花粉症体質の方には、小麦・乳製品・白砂糖を控えることをお伝えしています。これらはアレルギー反応を起こしやすくする食材で、日本人の体にはもともとなじみが薄いものです。代わりに、白米・みそ汁・納豆・焼き魚・海藻・根菜など、いわゆる「ひらがなの食べ物」中心の和食を意識してみてください。
また、漢方薬「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」は花粉症の症状に効果的で、ネットでも購入できます。鍼灸施術との併用でさらに効果が高まる場合があります。気になる方は施術時にお気軽にご相談ください。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、年齢や症状の重さ、花粉症になってからの期間によって個人差があります。まずは6回ほど続けてみて、体の変化を感じていただくことをおすすめしています。「鼻水の量が減ってきた」「目のかゆみが以前ほどでなくなった」「花粉の時期なのに薬を飲む回数が減った」といった変化から始まることが多いです。
花粉シーズンが始まる前から施術を始めると、症状が出にくい体で季節を迎えられます。シーズン中に来られた方も、症状の緩和を感じながら体質改善を進めることができます。

よくあるご質問
Q. 花粉症の鍼灸は、顔にたくさん鍼を刺すのですか?
顔に使う鍼は1本だけです。主に全身のツボ(呼吸器系の機能を高める場所や、体質に合わせたポイント)を使って施術します。鍼は髪の毛よりも細く、痛みはほとんど感じません。
Q. 子どもの花粉症にも対応していますか?
はい、小さなお子様にも対応しています。お子様には「小児鍼」という鍼を刺さない方法を用いる場合もあります。低刺激で安全な施術ですので、鍼灸が初めてのお子様でも安心です。
Q. 花粉症の薬を飲みながら通えますか?
はい、問題ありません。薬と鍼灸を同時に行うことで、薬の効果をサポートしながら体質改善を進めることができます。施術を続ける中で薬の量が自然と減っていく方も多いです。
Q. 花粉症以外の症状(肩こり・冷えなど)も一緒に相談できますか?
むしろ、他の症状も含めてお話いただくことが重要です。東洋医学では体全体をひとつながりで見るため、花粉症と同時に他の不調が改善されることも多くあります。気になることは遠慮なくお伝えください。
Q. 何年も花粉症に悩んでいますが、今さら改善できますか?
年数が長いほど体質の改善には時間がかかる場合がありますが、長年の花粉症が楽になった方も多くいらっしゃいます。まずは体の変化を感じることから始めましょう。
Q. 札幌でも春以外に花粉症が出ることはありますか?
はい。札幌では春のシラカバ花粉が有名ですが、秋のブタクサなど別の花粉にも反応する方がいます。また、複数の花粉に反応してほぼ年中症状が出る方もいらっしゃいます。どの時期の症状でも、根本の体質改善という方向性は変わりません。

今年こそ、花粉症に振り回されない体を目指しませんか
毎年同じ辛さを繰り返すのは、体質が変わっていないからです。東洋中村はり灸院では、札幌で鍼灸による花粉症の体質改善に取り組んでいます。「薬に頼りたくない」「根本から何とかしたい」とお感じでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
初めての方も大歓迎です。LINEから簡単にご相談・ご予約いただけます。花粉症のこと、他の症状のことも、何でもお気軽にどうぞ。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、腰痛、肩こりをはじめ、坐骨神経痛・生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
