札幌で花粉症を根本改善する東洋医学専門の鍼灸治療
花粉症の根本改善を目指す
東洋医学が考える花粉症の原因と体質改善
花粉症と体質の関係
花粉症は、くしゃみや鼻水、目の痒みといったアレルギー症状に悩まされる、日本人の3人に1人が発症していると言われる疾患です。東洋医学では、花粉症の根本的な改善には体質改善が不可欠だと考えています。花粉症を発症する方は、そうでない方に比べて肺の働きが弱い特徴があり、風邪を引きやすい、喉を痛めやすいといった傾向が見られます。
東洋医学は、目先の症状を抑えるのではなく、花粉症ではない体質を作り上げ、身体本来の自然治癒力を高めることを目指します。
西洋医学と東洋医学のアプローチの違い
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西洋医学:
症状を一時的に和らげる対症療法が中心です。薬は身体の防御反応を無理に抑え込むため、肝臓や腎臓に負担をかける可能性があります。
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東洋医学:
体質改善によって、花粉症の時期でも身体が過剰に反応しない状態を目指します。身体全体のバランスを整えることで、花粉症以外の様々な不調も同時に改善する効果が期待できます。
東洋医学による花粉症の改善方法
東洋医学では、鍼灸を中心に、食事や生活習慣を総合的に見直すことで、体質改善を促します。
1. 鍼灸施術で「気・血・水」の巡りを整える
東洋医学では、生命活動を支える「気(エネルギー)」、全身を巡る**「血(血液)」、血液以外の体液「水」が滞りなく流れることが健康の基本と考えます。花粉症は、これらのバランスが崩れることによって引き起こされると捉えます。
鍼(はり)とお灸(おきゅう)で、身体全体のツボを刺激し、「気・血・水」の循環を整えます。特に、花粉症に有効とされるツボとして、髪の生え際にある上星(じょうせい)や、眉間にある上印堂(じょういんどう)などが挙げられます。
2. 漢方薬で体質改善をサポート
体質改善をさらに進めるために、漢方薬も有効です。特におすすめされるのは、身体を温めて余分な水分を排出する効果がある麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)です。その他、皮膚の炎症を抑える「消風散(しょうふうさん)」や、鼻水などの症状を和らげる「越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)」も有効とされています。
ご自身の体質に合った漢方薬を見つけるためには、漢方専門の薬剤師や医師に相談することが大切です。
3. 食事療法で体の中から改善
毎日の食事は、体質改善に大きな影響を与えます。
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避けるべき食べ物:
小麦(グルテン)、乳製品、白砂糖は、アレルギーの原因になったり、身体を冷やしたりするため、摂取を控えることが推奨されます。特に小麦と乳製品は、日本人が古来よりあまり摂取してこなかったため、アレルギー体質になりやすいとされています。
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推奨される食べ物:
身体を温める効果のある伝統的な日本食(白米、お茶、漬物、みそ汁、焼き魚など)は、身体に優しく、体質改善に役立ちます。
4. 断食(ファスティング)で身体を浄化
断食は、体質を変えるのに最適な方法の一つです。特に朝食断食や、浄化作用が高いとされる葛断食が推奨されます。定期的に断食を行うことで、腸内環境が整い、アレルギー体質の改善につながると考えられています。