札幌で風邪をひきやすい体質に鍼灸で向き合う
毎シーズン風邪を繰り返し、疲れを感じている方へ。札幌の鍼灸院が体質から整えます。
少し気温が変わっただけで体調を崩し、周りに比べて風邪が長引く…そんなことが続いていませんか。
繰り返す風邪は「運が悪い」のではなく、東洋医学では「肺」を中心とした体質の問題として捉えます。

こんなお悩みはありませんか
- 季節の変わり目になると必ず風邪をひく
- 職場や家族が風邪をひくと、自分だけうつってしまう
- 風邪が治りきらないまま、また次の風邪をひく
- 咳や鼻水が長引き、なかなかすっきりしない
- 疲れが抜けず、免疫が落ちている感じがする
- 子どものころから風邪をひきやすく、大人になっても変わらない
- 薬を飲めばそのときは楽になるが、また繰り返す
これらは単なる「体が弱い」のではなく、体質に根があるサインです。同じ環境にいても風邪をひかない人がいる一方、毎回ひいてしまう方には、それなりの理由があります。

西洋医学やマッサージで改善しない理由
病院では、風邪をひいたときの症状を抑える薬が処方されます。熱を下げ、咳を止め、鼻水を楽にする。それは大切なことですが、「なぜこの人は風邪をひきやすいのか」という体質の問題には直接アプローチしません。
マッサージやリラクゼーションも、疲労回復には役立ちますが、免疫力の土台となる臓腑のはたらきを整えるところまでは届かないのが現実です。
つまり、風邪をひくたびに対処するだけでは、繰り返しのサイクルは変わりません。体質そのものを変えるアプローチが必要なのです。

東洋医学から見た「風邪をひきやすい体質」の原因
東洋医学では、風邪をひきやすい体質の中心には「肺(はい)」の弱りがあると考えます。肺は呼吸を司るだけでなく、体の表面に「衛気(えき)」と呼ばれる防衛のエネルギーを巡らせる臓腑です。衛気は外からの寒さや乾燥、ウイルスなどの外邪(がいじゃ)から体を守るバリアのような役割を持っています。
肺のはたらきが低下すると、この衛気が十分に体表を守れなくなり、少しの気温の変化や外敵にもすぐ体調を崩してしまいます。これが「風邪をひきやすい体質」の本質です。
肺の弱りに伴うサイン
東洋医学では、肺は大腸・皮膚・鼻と深くつながっています。そのため、肺が弱い方には風邪だけでなく、次のような症状が重なって現れることがよくあります。
- 鼻づまり・鼻水・花粉症などの鼻トラブル
- 乾燥肌・皮膚のかゆみ
- 便秘や下痢など腸の不調
- 末端の冷え
- 朝に体が動き出しにくい、だるい
これらは一見バラバラに見えますが、東洋医学の「色体表(しきたいひょう)」では同じ肺のグループに属します。複数の症状が重なっている方ほど、肺の弱りが体質の根幹にある可能性が高いといえます。
気・血・水の視点から
東洋医学では、体を巡る「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスも重要です。風邪をひきやすい方の多くは、気の不足(気虚)が背景にあります。気が不足すると、臓腑を動かす力が弱まり、衛気も十分につくられません。疲れやすさや声が出にくい感覚、息切れなどを伴う方は、この気虚の状態にあることが少なくありません。
また、気の流れが滞ると血や水の巡りも乱れ、体の内側から冷えが生じて免疫の土台がさらに弱まります。風邪をひきやすい体質の背景には、こうした複合的な乱れが積み重なっているのです。

当院の鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院では、施術の前にまず丁寧なカウンセリングを行い、風邪をひきやすくなった経緯・生活習慣・体に現れているサインをお伺いします。その上で「脈診(みゃくしん)」によって気・血・水と五臓のバランスを確認し、体質の全体像を把握してから施術に入ります。
当院が大切にしているのは「経絡治療(けいらくちりょう)」です。経絡とは、気や血が体中を流れる通り道のこと。ツボへの鍼によって詰まった流れを開き、不足したエネルギーを補うことで、肺・脾・腎といった臓腑のはたらきを底上げしていきます。
風邪をひきやすい体質の場合、肺の衛気を補う経穴(ツボ)を中心に、気虚を改善する脾(消化器)や体の根本的なエネルギーを蓄える腎のはたらきも同時に整えます。体の表面のバリア機能を高めると同時に、内側から免疫の土台をつくっていくイメージです。
鍼は細く、刺激量は患者さんの状態に合わせて調整しますので、鍼が初めての方や体が敏感な方もご安心ください。

改善の目安と通院ペース
風邪をひきやすい体質は、一度や二度の施術で劇的に変わるものではありません。長年かけて形成された体質を整えるには、ある程度の期間が必要です。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
「今シーズンはいつもより風邪をひかなかった」「ひいても回復が早くなった」といった変化から実感が積み重なっていきます。体質が整ってきたら、通院間隔を空けながら体を維持していく段階へと移行します。

よくあるご質問
Q. 風邪をひいている最中でも鍼灸を受けられますか?
発熱がある場合は、まずご自宅で安静にしてください。熱が落ち着いた回復期であれば、体の回復を後押しする鍼灸治療を受けていただけます。施術前にご状態をお伝えいただければ、その日に適した内容でご対応します。
Q. 子どものころからずっとひきやすい体質ですが、大人になってからでも改善できますか?
はい。先天的な体質があっても、東洋医学の鍼灸治療で肺や腎のはたらきを補っていくことで、体質は変えていくことができます。時間はかかりますが、諦めず継続された方が変化を実感されています。
Q. 免疫力を上げるために、他に気をつけることはありますか?
鍼灸治療と並行して、睡眠・食事・冷えの管理が体質改善を助けます。特に東洋医学では「脾(消化器)」を冷やさないことが衛気を養う基本とされています。施術の際に、日常生活での具体的なアドバイスもお伝えします。
Q. 鍼は痛くありませんか?
当院で使用する鍼は非常に細く、注射針とは全く異なるものです。「ずしっとした感覚」(得気・とっき)を感じることはありますが、痛みとは異なります。初めての方も多くいらっしゃいますので、不安なことはカウンセリング時に何でもお聞かせください。
Q. 風邪をひきやすい体質以外の症状も一緒に相談できますか?
もちろんです。鼻炎・乾燥肌・冷え・便秘など、肺の弱りと関連する症状を複数お持ちの方は、まとめてお話を伺いながら体質全体を整えるアプローチをとります。

繰り返す風邪、体質から変えてみませんか
「毎年こんなものだから」と諦めていた風邪のひきやすさも、東洋医学の視点で体の内側から整えることで変わっていきます。札幌で鍼灸による体質改善をお考えの方は、まずお気軽にご相談ください。
初めての方も歓迎しています。LINEからのご相談・ご予約は24時間受け付けております。カウンセリングで現在の状態をお伺いした上で、あなたに合った鍼灸治療をご提案します。

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不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、腰痛、肩こりをはじめ、坐骨神経痛・生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
