風邪を早く治すには、免疫力を高めることが大切です
寒くなる時期や季節の変わり目になると、風邪をひいて体調を崩す方が増えてきます。
一般的には薬で症状を抑えることが多いですが、風邪を根本から治す主役は、薬ではなく身体が本来持っている自然治癒力です。
東洋中村はり灸院では、東洋医学の視点から、冷え・免疫力・食事・生活習慣を整え、風邪をひきにくい身体づくりを大切にしています。

西洋薬では風邪を根本から治すことはできません
風邪の原因となるウイルスは非常に多く、変異も繰り返します。
そのため、風邪を根本から治す薬は存在せず、病院で処方される薬の多くは、鼻水、咳、発熱などの症状を一時的に和らげるためのものです。
症状を抑えることが必要な場面もありますが、身体の免疫反応を無理に抑えすぎると、かえって回復が長引くこともあります。

東洋医学では、風邪は「外邪」が入った状態と考えます
東洋医学では、疲労やストレスで抵抗力が落ちた時に、皮膚から寒さや外邪が入り込むことで風邪をひくと考えます。
特に冷えが強いと、身体の防御力が落ち、鼻水、寒気、咳、だるさなどが出やすくなります。
そのため、東洋医学では身体を温め、発汗を促し、外から入った邪を追い出すことを大切にします。

風邪の時に大切な3つの基本
風邪を早く回復させるには、身体の免疫力が働きやすい環境を整えることが大切です。
- 身体を温める
- 軽く発汗を促す
- 冷たい飲食を避ける
- 消化に良いものを食べる
- しっかり休む
- 無理に動きすぎない
特に寒気がある時は、身体を冷やさないことが回復の第一歩になります。

免疫力を高めるには、体温を上げる食材を
冷えは免疫力を下げるため、風邪の時は身体を温める食材を積極的に摂ることが大切です。
特におすすめなのが、舞茸の味噌汁です。
舞茸は血流を助ける食材として使いやすく、味噌は発酵食品として胃腸を整える助けになります。

身体を温める食材を選びましょう
風邪の時は、身体を冷やすものよりも、体温を高める食材を選ぶことが大切です。
色の濃い食材
黒ごま、海藻類など、色の濃い食材は身体を支える食材としておすすめです。
根菜類
ごぼう、いも、にんじんなど、地下に伸びる食材は身体を温めやすい食材です。
寒い時期の食材
にら、長ネギ、カブなど、寒い季節に採れる食材も風邪の時に取り入れたい食材です。

冷え対策には足湯がおすすめです
身体の末端は血流が滞りやすく、冷えの影響を受けやすい場所です。
洗面器やたらいに40度前後のお湯を入れ、足首まで15分ほど温めるだけでも、全身の血流が良くなりやすくなります。
足湯は、冷えの改善、免疫力のサポート、むくみ対策にも役立ちます。

風邪を、薬で抑えるだけで終わらせないために
風邪を早く治すには、身体を温め、外邪を追い出し、自然治癒力が働きやすい状態を作ることが大切です。
東洋中村はり灸院では、風邪をひきやすい体質、冷え、免疫力の低下、胃腸の弱りなどを丁寧に見立て、風邪を繰り返しにくい身体づくりを目指します。
風邪をひきやすい、治りにくい、冷えや免疫力の低下が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり・腰痛のほか、鼻・のど・咳などの内科系の訴えにも対応。再発を断つ体質づくりにこだわります。
