顔を刺すような激痛「三叉神経痛」を根本改善。
東洋医学の鍼灸が選ばれる理由とは?
「食事や歯磨きのたびに、顔に針で刺されたような激痛が走る」 「病院で検査をしても原因不明と言われ、痛み止めで様子を見るしかない」。 三叉神経痛は、数ある神経痛の中でも特に痛みが強く、 日常生活を大きく損なうつらい症状です。
東洋医学では、この激痛を単なる神経の問題とは見ません。 顔に痛みが出ていても、その背景には 気・血・水の巡りの悪さ、 冷え、疲労、ストレス、内臓機能の弱りが関わっていることがあります。
そのため、今ある痛みを抑えるだけでなく、 痛みが起こりにくい身体そのものを整えていくことが、 根本改善には欠かせないと考えます。

1. 三叉神経痛とは?その症状と特徴
三叉神経は、顔の感覚を脳へ伝える大切な神経で、 おでこ・頬・あごの3方向へ分かれて走っています。 この神経が刺激されることで、顔に強い痛みが出るのが三叉神経痛です。
主な痛みの特徴
数秒から数分、顔に電気が走るような激痛、 針で刺されるような鋭い痛みが突然起こります。
痛みの引き金
顔を触る、歯磨き、食事、洗顔、会話、風に当たるなど、 日常の何気ない動作が痛みのきっかけになることがあります。
片側に出やすい
三叉神経痛の痛みは、顔の左右どちらか一方に出ることが多く、 両側同時に強く出るケースは多くありません。
生活への影響
食事や会話を避けるようになり、 外出や人との接触が苦痛になるなど、精神的にも追い込まれやすい症状です。

2. 西洋医学と東洋医学で見る「原因」の違い
三叉神経痛は、西洋医学と東洋医学で原因の見方が大きく異なります。 その違いを知ることが、治療の選択肢を広げる第一歩になります。
西洋医学の視点
血管や腫瘍などによる三叉神経の物理的圧迫を原因と考えます。 そのため、抗てんかん薬、ブロック注射、除圧手術などが治療の中心になります。
原因不明のケースもある
実際には、画像検査をしても圧迫が見つからない「原因不明」の三叉神経痛が 2〜3割ほどあるとされ、病院では対症療法しかできないこともあります。
東洋医学の視点
東洋医学では、痛みを「巡りの悪さ」で説明します。 神経そのものに明らかな圧迫がなくても、気・血・水の流れが悪ければ痛みは起こると考えます。
不通即痛
「通りが悪ければ痛みが出る」という原則に基づき、 顔面の痛みも全身の循環障害の結果として捉え、根本原因へアプローチしていきます。

3. あなたの痛みは鍼灸で改善が期待できる?見極めのポイント
すべての三叉神経痛に同じように鍼灸が向くわけではありません。 ただし、痛みの出方に「変動」がある場合は、 東洋医学のアプローチが特に有効であることが少なくありません。
・日によって痛みの強さが変わる
・気温、湿度、気圧で症状が変化する
・季節の変わり目や特定の時間帯に悪化する
こうした変動がある場合、固定された圧迫だけではなく、 巡りや体調の影響を強く受けている可能性があります。
東洋医学では、この「揺れやすさ」こそが 巡りの問題を示す重要な手がかりになると考えます。

4. なぜ東洋医学の鍼灸が選ばれるのか
三叉神経痛に対して東洋医学の鍼灸が選ばれる理由は、 単に痛みを感じにくくするだけでなく、 痛みの背景にある体質や巡りを整えることを重視しているからです。
① 副作用が少なく体にやさしい
強い薬や手術に比べて、身体への負担を抑えながら施術を受けられる保存療法です。
② 体質そのものを整える
痛みの出ている顔だけではなく、 自律神経や内臓機能まで含めて整え、痛みが出にくい身体を目指します。
③ 再発しにくい方向へ導く
巡りを阻害している原因そのものへ働きかけるため、 その場しのぎで終わりにくいのが特徴です。

5. 当院が大切にしている「全身を診る」施術
東洋中村はり灸院では、顔の痛みだけをみて施術を終えることはしません。 その方の体質、疲労の出方、冷え、睡眠、胃腸、自律神経の状態まで含めて見立てを行います。
望診・聞診・問診・切診を通して、顔の痛みの背景にある根本原因を整理します。
同じ三叉神経痛でも、肝・脾・腎などどこが弱っているかで施術方針は変わります。
手足や背中のツボも使いながら、気・血・水の流れを全身で立て直します。

6. 痛みの背景にある体質まで整える意味
三叉神経痛のつらさは、顔面の激痛だけではありません。 食べること、話すこと、外気に触れることまで怖くなり、 精神的にも強い負担がかかります。
東洋医学が見る本当の問題
痛みの場所だけではなく、 気候の変化に弱い、疲れると悪化する、眠れない、肩がこる、冷えると痛むなど、 体の弱点が全体として現れていると考えます。
だから再発予防にもつながる
一時的に痛みを感じなくするだけでなく、 体質や巡りの癖を整えることで、 長期的に痛みがぶり返しにくい方向を目指します。

7. まとめ。長引く顔の痛みは、東洋医学専門の鍼灸院へ
三叉神経痛は、食事も歯磨きもつらくなるほど日常生活を壊してしまう痛みです。 病院で改善が乏しい場合や、原因不明と言われた場合でも、 そこで可能性が尽きるわけではありません。
東洋医学は、顔の痛みを顔だけの問題としてではなく、 全身の巡りや体質の乱れとして見直します。 痛みの変化を丁寧に観察しながら、 体を根本から整えていくことで、 健やかな毎日を取り戻す道が見えてきます。

料金について
初回:5,500円(税込)
2回目以降:5,000円(税込)
院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など病院で原因不明、治療法がない慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
