鏡を見るたびに増えていく白髪。染めることで対処してきたけれど、何とかしたいと感じていませんか。
白髪は「腎の衰えと血のめぐりの乱れ」が深く関わっています。外側からのケアだけでは届かない原因が、体の内側にあるのです。

こんなお悩みはありませんか
- 染めてもすぐに白髪が目立ってきてしまう
- 30〜40代なのに白髪が多く、老けて見られる
- 白髪だけでなく、髪のハリ・コシ・ツヤも失われてきた
- 疲れやすい、冷え、耳鳴り、夜間頻尿なども気になっている
- ストレスが増えてから、白髪が急に増えた気がする
- 育毛剤やサプリを試しても、髪の状態が変わらない
白髪はどこかで「加齢だから仕方ない」と諦めてしまいがちです。
しかし、同じ年齢でも白髪が少ない人と多い人がいるように、体の内側の状態が大きく影響しています。札幌の東洋中村はり灸院では、鍼灸を通じてその内側から整えることを大切にしています。

白髪が「染めても増え続ける」本当の理由
ヘアカラーで白髪を染めることは、あくまでも見た目を整えるだけです。
新しく生えてくる髪の色には何も影響しないため、2〜3週間もすればまた根元から白髪が現れます。
「ストレスを減らす」「血行をよくする」「食事を見直す」といった一般的な対策は確かに大切です。当院では、こうした生活習慣とあわせて、東洋医学でいう「腎の衰えと血のめぐりの乱れ」を確認し、体質に合わせた鍼灸治療を考えます。

東洋医学から見た白髪の原因
白髪の背景にある2つの要素――腎の衰えと血のめぐり
東洋医学では、白髪の主な原因を「腎(じん)の衰え」と「血のめぐりの乱れ」という2つの要素に求めます。どちらが強く出ているかは人によって異なり、両方が重なっている場合も少なくありません。
中でも、老化にともなって増えていく白髪は、腎の衰えによるものが特に多いとされています。
「腎の華は髪にあり」――老化による白髪の大本
東洋医学には「腎の華は髪にあり」という言葉があります。髪の状態を見れば、その人の腎がどのような状態かがわかる、という意味です。
東洋医学における「腎」は、西洋医学の腎臓とは少し異なります。腎は生命の根源的なエネルギーを蓄え、成長・老化・生殖などをつかさどる臓器とされています。
年齢とともに腎のパワーは自然と低下していくため、白髪・薄毛・髪のコシのなさといった変化は、腎の衰えが外に現れたサインでもあるのです。
腎の機能を高めることは、白髪の改善にとどまらず、こうした老化現象全体への働きかけになります。
「髪は血の余り」――血のめぐりと白髪
東洋医学には「髪は血の余り」という言葉もあります。体内をめぐる血の栄養が余ったぶんで髪がつくられる、という考え方です。
血が不足している状態を「血虚(けっきょ)」と呼び、この状態になると髪に十分な栄養が届かなくなり、白髪や抜け毛、パサつきにつながります。
若いのに白髪が多いという方は、この血虚が関わっていることが少なくありません。
また、血液が汚れて滞っている状態を「瘀血(おけつ)」と呼び、これも美髪を妨げる原因とされます。よい血があっても巡りが悪ければ髪まで届きにくくなるためです。
ストレス・運動不足・白砂糖や加工食品の過剰摂取などが、瘀血をつくる主な要因とされています。
腎を養い、血を満たして巡らせる――この両方が揃って初めて、内側から白髪が改善する土台ができます。

当院の鍼灸アプローチ
施術前に確認すること
東洋中村はり灸院(札幌)では、施術の前に脈の状態・お体の状態・生活習慣などを丁寧にお伺いします。白髪の方でも、腎の衰えが中心なのか、血のめぐりの乱れ(瘀血・血虚)が強いのかは、一人ひとり異なります。
その方の体質に合わせた経穴(ツボ)を選び、鍼灸治療を行うのが当院のスタイルです。
腎と血のめぐりに働きかける
鍼灸治療では、全身の気・血・水の流れを整える経絡(けいらく)に働きかけます。腎の機能を高めるツボへの施術は、腎を養い、全身の老化予防にもつながります。
また、血の巡りを整えて瘀血を解消し、血を補って血虚を整える経穴への施術も合わせておこなうことで、髪の毛に栄養が届きやすい体の状態を整えていきます。

自宅でできるセルフケア
色の濃い食材で腎を支える
東洋医学では、黒っぽい色をした食材は腎の働きを助けるといわれています。
難しく考えず、いつもの味噌汁にわかめを足す、ごはんに黒ごまを振る、おやつを黒豆や胡桃に変えてみるといった小さな置き換えから始めてみてください。
長芋のとろろや、殻付きのひまわりの種なども、腎を養う食材として知られています。
血を汚さない食べ方を意識する
甘いお菓子やジュース、コンビニの加工食品をとりすぎると、血が汚れて巡りにくくなり(瘀血)、髪まで栄養が届きにくくなると考えられています。
甘味がほしいときは白砂糖よりも黒砂糖やてんさい糖を選ぶ、脂の多い赤身肉を控えて魚や鶏肉を中心にするなど、無理のない範囲で置き換えてみましょう。
重力に逆らう動きを取り入れる
階段の上り下りやスクワットのように、体を縦方向に使う運動は腎を元気にするとされています。年齢とともに姿勢が丸まりやすくなるのも、腎の力が重力に負けているサインのひとつ。
エレベーターの代わりに階段を選ぶ、といった程度で構いませんので、日々の生活の中に組み込んでみてください。
よく噛む・深く呼吸する
ひと口ごとによく噛んで唾液を出すこと、そしておへその下あたりに手を当てて行う深い腹式呼吸は、いずれも腎を養う習慣として知られています。
食事の際に噛む回数を少し増やす、寝る前の数分だけ深呼吸をするなど、負担のない範囲から取り入れてみてください。
眠りの質を保つ
東洋医学では、夜の睡眠中に腎のエネルギーが満たされていくと考えます。夜更かしが続くと、この充電がうまくいかず腎を消耗させてしまいます。
就寝時刻を少しずつ早める意識を持つだけでも、体への負担は変わってきます。

改善の目安と通院ペース
白髪は体質の変化が土台にあるため、すぐに結果が出るものではありません。
施術では、髪のハリやツヤ、全身の疲れやすさや冷えなど、髪だけでなく体全体の変化を確認していきます。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
変化には個人差があります。白髪が必ず消えるとお約束することはできません。

よくあるご質問
Q. 鍼灸で本当に白髪が改善するのですか?
鍼灸治療で白髪が「必ず消える」とお約束することはできません。
腎の機能を高め、血のめぐりを整えることで、髪の毛が生まれる体の状態を整えることを目指します。髪のハリ・ツヤに加え、疲れやすさや冷えも確認しながら施術を進めます。
Q. 若白髪なのですが、鍼灸は合いますか?
若白髪には、血が不足する「血虚(けっきょ)」が深く関わっていることが多いです。過労・睡眠不足・偏食などで血が不足している状態が続くと、若くても髪への栄養が届きにくくなります。
体質を確認しながら施術を行いますので、若い方もお気軽にご相談ください。
Q. 鍼は痛くないですか?初めてで不安です。
当院の鍼灸は、痛みや強い熱さを感じないよう配慮した施術です。注射針とは異なり、髪の毛ほどの細さの鍼を使用します。
痛みや熱さへの不安は、施術前にお聞かせください。
Q. 白髪以外の症状にも効きますか?
鍼灸治療では体全体の気・血・水の流れを整えるため、白髪と同時に、冷え・疲れ・肩こり・耳鳴り・睡眠の乱れなど、腎や血のめぐりの乱れに関係する症状も合わせて整えていくことを目指します。
Q. 何回通えばよいですか?
週1回を基本として、まず6〜8回(約2か月)の継続をおすすめしています。3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安ですが、変化には個人差があります。
まずはお気軽にご相談ください。
Q. 染めながら鍼灸を受けてもいいですか?
もちろんです。ヘアカラーと並行しながら鍼灸治療を受けていただいてかまいません。ヘアカラーで見た目を整えながら、鍼灸では腎や血のめぐりなど、体の内側の状態に働きかけます。

白髪のお悩み、札幌の鍼灸院にご相談ください
「染め続けるだけでなく、根本から変えたい」そう感じている方は、ぜひ一度東洋中村はり灸院(札幌)にご相談ください。
腎を養い、血のめぐりを整え、体質から白髪にアプローチする鍼灸治療を、一人ひとりの状態に合わせてご提案いたします。
LINEから簡単にご予約・ご相談いただけます。気になることはなんでもお気軽にメッセージください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。鍼灸師・医薬品登録販売者(国家資格)。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。
肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
