ストレートネックと言われ、首こりや頭痛でお悩みの方へ
「スマホ首」とも呼ばれるストレートネック。パソコン作業やスマートフォンの普及により、若い世代にも増えています。
整形外科で「ストレートネックですね」と言われ、もう治らないと諦めていませんか。
この記事では、西洋医学と東洋医学の考え方の違い、そして鍼灸でどのように根本改善を目指すのかを解説します。

ストレートネックとは?
本来、人間の首の骨は、頭の重さを分散するために緩やかなカーブを描いています。
しかし、うつむき姿勢や前かがみの姿勢が長く続くことで、このカーブが少なくなり、首の骨がまっすぐに近づいた状態をストレートネックと呼びます。

ストレートネックで起こりやすい症状
ストレートネックでは、首や肩だけでなく、頭や目、背中にも症状が出ることがあります。
- ひどい肩こり・首の痛み
- 頭痛
- 吐き気
- 集中力の低下
- 眼精疲労
- 背中の痛み

画像診断と症状は、必ずしも一致しません
レントゲンで首のカーブが少ないと言われると、「骨の形が原因だから治らない」と感じてしまう方もいます。
しかし、ストレートネックの状態でも症状が出ない人はいます。画像はあくまで静止した状態を写したものであり、筋肉や血流、神経の働きまでは十分に表しきれません。

東洋医学は「人体の働き」を重視します
東洋医学では、静止した骨の形だけでなく、身体がきちんと働いているかを重視します。
- 筋肉がスムーズに動いているか
- 血流が良好か
- 神経がしっかり機能しているか
- 体全体の巡りが滞っていないか
たとえ首のカーブが少なくても、身体の働きが整えば、不快な症状が軽くなることがあります。

首や肩以外の不調もありませんか?
ストレートネックの症状を抱える方は、首や肩だけでなく、次のような不調を併せ持つことがあります。
- 生理痛・生理不順・冷え性
- 慢性胃炎・逆流性食道炎
- アレルギー性鼻炎・花粉症
- 便秘
- 頭痛・眼精疲労
これらは、肩こりや頭痛が起こりやすい体質を示している可能性があります。

鍼灸では、首だけでなく全身を整えます
東洋医学の鍼灸では、首や肩だけを施術するのではなく、体全体のバランスを整えていきます。
- 首肩まわりの筋肉の緊張を整える
- 血流と神経の働きを整える
- 胃腸・鼻・婦人科系などの不調も含めて見立てる
- ストレートネックによる症状が出にくい体を目指す
局所だけでなく、症状が出やすい体質そのものにアプローチすることが大切です。

ストレートネックと言われても、諦める必要はありません
ストレートネックの状態そのものよりも大切なのは、人体の働きを正常に整えることです。
東洋中村はり灸院では、首だけでなく、筋肉、血流、神経、内臓の働きまで含めて全身を見立て、根本改善を目指して施術を行っています。
ストレートネックによる首こり、肩こり、頭痛、眼精疲労でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
