【札幌】不育症・流産の鍼灸|繰り返す流産を体質から見直す

不育症・流産

不育症・流産を繰り返してお悩みの方へ

「妊娠はするけれど、どうしても継続が難しい」「不育症と診断され、どうすればいいか分からない」 そのようなお悩みを抱えていませんか。

何度も流産を繰り返すことは、身体だけでなく心にも大きな負担をもたらします。 東洋医学では、こうした状態を体質や五臓のバランスから見直し、 「流産しにくい身体」 を目指していく考え方があります。

この記事では、東洋医学が考える流産の原因と、鍼灸によるアプローチについてわかりやすく解説します。

東洋医学では「五臓のバランス」を重視します

東洋医学では、健康は五臓 (肝・心・脾・肺・腎) のバランスによって支えられていると考えます。

妊娠しやすさや妊娠の継続も、単に子宮だけの問題として見るのではなく、 身体全体の働きが十分に整っているかどうかが大切だと捉えます。

不育症や流産を繰り返す場合も、体全体の働きの乱れとして見直していくことが大切です。

原因①「腎(じん)」の弱さ:卵の質への影響

東洋医学では、 「腎」 は生殖能力と深く関わると考えられています。 そのため、腎の働きが弱ると、妊娠を支える土台そのものが弱くなりやすいと見ます。

卵の質や妊娠を保つ力に不安がある場合、まずこの腎の働きを立て直していくことが大切になります。

腎を整えることは、妊娠を支える体の根本を整えることにつながります。

原因②「脾(ひ)」の弱さ:子宮内膜の維持

東洋医学では、 「脾」 は栄養を吸収し、体を養う働きと深く関わります。 妊娠を支えるうえでは、子宮内膜をしっかり保ち続ける力にも関係すると考えます。

脾の働きが弱っていると、妊娠を長く支える力が足りず、身体が妊娠を維持しにくくなることがあります。

脾を整えることは、「妊娠を育て続けられる身体づくり」に大切です。

原因③「肝(かん)」の弱さ:子宮の収縮

東洋医学では、 「肝」 は筋肉や伸びやかな巡りに関わると考えます。 そのため、肝の働きが弱ると、筋肉の緊張や収縮のバランスが崩れやすくなると見ます。

本来は出産時に必要な子宮の収縮が、妊娠の早い段階で強く起こりやすい状態になると、妊娠の継続に不安が出てくることがあります。

肝を整えることは、子宮まわりの緊張や巡りを穏やかに保つうえでも大切です。

鍼灸施術で大切なのは「体質の見極め」です

習慣性流産や不育症に対して、 「このツボさえ使えばよい」という万能な方法はありません。 大切なのは、 なぜ流産を繰り返してしまうのか を、その方の体質から見極めることです。

腎が弱いのか、脾が弱いのか、肝の偏りが強いのかによって、整えるべき方向は変わります。

東洋医学では、病名よりも「その方の状態」を丁寧にみることを大切にします。

当院で行う東洋医学的な見立て

東洋中村はり灸院では、次のような方法を用いて、五臓の状態や体質を確認していきます。

  • 脈診(みゃくしん):脈の状態から体のバランスをみる
  • 問診(もんしん):これまでの経過や体調を丁寧にうかがう
  • 腹診(ふくしん):お腹の状態から内側の働きをみる

これらを通して、流産しやすさの背景にある偏りを見極め、体質に合った施術方針を組み立てていきます。

流産しにくい身体を目指して

不育症や習慣性流産は、とてもデリケートで、言葉にしづらいお悩みでもあります。 だからこそ、一人で抱え込まず、体質や五臓のバランスを丁寧に見直していくことが大切です。

東洋中村はり灸院では、流産を繰り返す背景にある体の弱りや偏りを確認しながら、 「流産しにくい身体」を目指した施術を行っています。 不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

東洋中村はり灸院
不育症・流産のお悩みに対しても、体質を丁寧に見極め、妊娠を支えやすい身体づくりを目指して施術を行っています。

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院長プロフィール

院長 中村麻人
院長・鍼灸師

中村 麻人(なかむら あさと)

札幌「東洋中村はり灸院」院長。

「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。