てんかんでお悩みの方へ。東洋医学からみる改善への道
てんかんの症状にお困りで、病院での薬物療法を続けていても、不安やつらさが残っている方も多いのではないでしょうか。
東洋医学には長い歴史があり、古くから全身の状態を整えることで、さまざまな症状の改善を目指してきました。 てんかんもまた、発作という一つの症状だけでなく、身体全体の乱れとの関係をみていくことが大切だと考えます。
ここでは、東洋医学がてんかんにどのように向き合い、どのような視点で根本改善を目指すのかを解説します。

「森を見て木を治す」東洋医学の考え方
西洋医学では、てんかんの症状がある場合、脳や神経の異常に注目して治療を進めていきます。 それは非常に重要な視点ですが、一方で、発作以外の全身状態までは十分に扱われないこともあります。
東洋医学では、てんかんという一つの症状だけに注目するのではなく、その人の身体全体をひとつのつながったものとしてみていきます。
てんかんという1本の木だけを見るのではなく、身体全体という森の状態を整えることで、結果として症状の改善を目指します。

身体のあらゆる不調は、つながっていると考えます
東洋医学では、てんかん以外の症状もとても重要な手がかりになります。 一見、てんかんとは関係なさそうに見える不調の中に、根本原因のヒントが隠れていることがあるからです。
- アレルギー症状
- 肩こり・腰痛
- 生理痛・生理不順などの婦人科系症状
- 巻き爪・眼精疲労・斜視・緑内障
- 末端冷え性
西洋医学では別々の科で扱われるこれらの症状も、東洋医学では身体全体の偏りとしてまとめて捉えていきます。

てんかんだけを見ても、根本原因は見えないことがあります
発作そのものを抑えることはとても大切です。 ですが、なぜその人の身体が発作を起こしやすい状態になっているのかを見なければ、根本的な改善にはつながりにくいことがあります。
東洋医学では、冷え、疲労、睡眠、胃腸の状態、感情の乱れ、血の巡りなどを含めて、身体全体のバランスをみて
東洋医学では、症状と原因の関係を「火の元」と「煙」に例えて考えます。
出ている煙、つまり今ある症状を抑えることに優れています。
どこで火が起きているのか、つまり症状の背景にある原因を探り、その火の元を整えていきます。
火の元が消えれば、煙も自然と立ちにくくなります。
東洋医学では、薬で抑え込むだけでなく、身体本来の働きを高めることを大切にしています。
東洋医学では、てんかんの症状に対しても、全身状態を細かく確認しながら原因を探っていきます。
こうした情報を積み重ねることで、どこに全身の乱れがあるのかを読み取り、施術方針を立てていきます。
鍼灸では、身体全体のバランスを整え、巡りを良くし、本来の回復力が働きやすい状態を目指していきます。
発作という結果だけを見るのではなく、その背景にある体質や全身状態に働きかけることで、症状が出にくい身体づくりを支えていきます。
てんかんの症状は、発作だけを見ていては改善の糸口が見えにくいことがあります。
東洋医学では、身体全体の状態を丁寧に見直しながら、根本から整えることを目指します。
東洋中村はり灸院では、一人ひとりの体質や生活背景を丁寧に確認し、全身のバランスを整える鍼灸施術を行っています。
西洋医学に加えて、東洋医学という選択肢も検討したい方は、一度ご相談ください。

東洋医学は「火の元」を探して整えます
西洋医学の役割
東洋医学の役割

東洋医学では、発作だけでなく全身を丁寧にみていきます

鍼灸は、身体全体の調和を取り戻すための方法です
必要な医療を受けながら、体全体を整える選択肢として鍼灸を取り入れていく考え方です。

てんかんの症状でお悩みの方は、一度ご相談ください
てんかんの症状を、身体全体の乱れから見直し、少しでも安心して過ごせる毎日を目指します。
ご予約・ご相談
院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
