【札幌】関節の痛み(関節炎)の鍼灸治療|膝・肩・リウマチの痛みでお悩みの方へ

関節の痛み(関節炎)

関節の痛みを根本から見直したい方へ

「階段の上り下りで膝が痛む」「天気が悪いと関節がうずく」「リウマチと言われたが、このままずっと薬に頼り続けるのが不安」―― このようなお悩みはありませんか。

一口に関節の痛みといっても、病院での治療が適している場合と、東洋医学による鍼灸が力を発揮しやすい場合があります。 大切なのは、今の痛みがどちらの考え方に合っているのかを見極めることです。

この記事では、関節痛に対する西洋医学と東洋医学の違い、そして東洋医学による考え方とアプローチについてわかりやすく解説します。

関節の痛みは「原因がはっきりしているか」で考えます

関節痛の治療で最も大切なのは、原因が明確かどうかを見極めることです。

検査によってはっきりした異常が見つかり、物質的な処置や薬が必要な場合は、西洋医学の力が非常に重要です。 一方で、検査では異常が少ないのに痛みが強い、天候や疲労で悪化する、慢性的に続いているといったケースでは、東洋医学的に全身をみることで改善の糸口が見つかることがあります。

大切なのは、病院か鍼灸かを一つに決めつけることではありません。
今の状態に合った医学を選び、必要に応じて使い分けることが改善への近道です。

西洋医学(病院・整形外科)が優位なケース

原因が明確で、検査や薬、処置による対応が必要な場合は、西洋医学が優位です。

  • 痛風:尿酸値の上昇という明確な原因があり、薬物療法が優先されます。
  • 化膿性関節炎:関節内に菌が入り込む病気で、抗生物質などの医療的対応が必要です。
  • 石灰沈着による肩の痛み:肩の痛みでも石灰の沈着が関係している場合は、画像診断や医療的処置が重要になります。

強い腫れ、熱感、発熱、急激な痛みの悪化がある場合は、まず病院での検査を優先することが大切です。

東洋医学(鍼灸・漢方)が力を発揮しやすいケース

検査で「異常なし」と言われた、画像所見のわりに痛みが強い、原因不明のまま慢性化している―― こうしたケースでは、東洋医学が得意とする領域が多くあります。

関節リウマチ
体全体のバランスを整えながら、関節のつらさや日常生活での負担軽減を目指します。
変形性関節症
画像だけでは説明しきれない痛みに対して、巡りや筋緊張も含めて全身からみていきます。
四十肩・五十肩
はっきりした原因が出にくい肩の痛みでは、東洋医学的な視点が役立つことがあります。

東洋医学では、痛い関節だけでなく、体質、冷え、胃腸の弱り、疲労、天候との関係まで含めてみていくのが特徴です。

関節リウマチや膠原病に、鍼灸が合うことがある理由

関節リウマチや膠原病は、自己免疫の関与が考えられる病気です。 西洋医学では、炎症や免疫の働きを抑えることが重要になります。

一方で東洋医学は、病名だけを追うのではなく、冷え、疲労、睡眠、胃腸の状態、全身の巡りなどを含めて体全体を整えていきます。 そのため、関節そのものだけでなく、日常生活で感じるだるさや重さ、痛みの出やすさに対してもアプローチできることがあります。

東洋医学は、変形した骨そのものを元に戻すことを目的にするのではなく、痛みやつらさをどう和らげ、日常生活をどう楽にしていくかという視点を大切にします。

「天気」や「水」が関係する関節痛とは

「雨が降る前に膝が痛む」「低気圧の日は関節が重だるい」といった訴えは少なくありません。 東洋医学では、このような痛みを体内の水の巡りと関係づけて考えます。

体内の水分代謝がうまくいかず、余分な水が停滞すると、関節の重だるさや痛みが出やすくなると考えます。 こうしたタイプでは、単に患部だけを見るのではなく、水の巡りや胃腸の働きまで含めて整えていくことが大切です。

こんな方は要注意です
雨の日に悪化しやすい、膝に水が溜まりやすい、むくみやすい、胃腸が弱い―― こうした傾向がある場合は、東洋医学的にみる価値があります。

変形性関節症でも、痛みの原因は一つではありません

「軟骨がすり減っている」「骨が変形している」と言われると、もう治らないのではないかと不安になる方は多いです。 しかし実際には、画像所見だけで痛みの強さをすべて説明できるとは限りません。

変形があっても痛みが少ない方もいれば、画像上は強い異常がなくても強く痛む方もいます。 つまり、関節の痛みには、骨だけでなく、筋肉の緊張、血流、冷え、疲労、天候など、さまざまな要因が関わっている可能性があります。

東洋医学では、「変形がある=その痛みの原因がすべてそこにある」とは考えません。
痛みが出る背景まで丁寧にみていくことで、改善の余地が見つかることがあります。

その関節の痛み、一度東洋医学の視点で見直してみませんか

関節の痛みは、原因を正しく見極め、今の状態に合った医学を選ぶことが大切です。 病院での検査や治療が必要なケースもあれば、東洋医学による全身からのアプローチが役立つケースもあります。

東洋中村はり灸院では、痛い関節だけを見るのではなく、冷え、胃腸、疲労、天候との関係まで含めて、体全体の状態から丁寧にみていきます。 「どこに行っても良くならなかった」というその痛みも、一度ご相談ください。

東洋中村はり灸院
関節の痛みをその場しのぎで終わらせず、繰り返しにくい体づくりを目指して施術を行っています。

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院長プロフィール

院長 中村麻人
院長・鍼灸師

中村 麻人(なかむら あさと)

札幌「東洋中村はり灸院」院長。

「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。