脂漏性皮膚炎が繰り返してお困りの方へ
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、一度発症すると再発を繰り返しやすく、 皮膚科での治療だけではなかなか改善しきらないと感じている方も多い症状です。
かゆみ、赤み、フケのような症状が続くと、見た目のつらさだけでなく、日常生活でも大きなストレスになります。
この記事では、脂漏性皮膚炎を根本から見直すための東洋医学的な考え方と、体質改善を目指すアプローチについてわかりやすく解説します。

脂漏性皮膚炎とは?主な症状と特徴
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い部位に起こりやすい皮膚の炎症です。 特に次のような場所に症状が出やすいのが特徴です。
- 頭皮・髪の生え際
- 耳の中や耳の後ろ
多くの場合、赤み、かゆみ、フケのような皮むけを伴い、症状が長引くと気になって触ってしまい、さらに悪化しやすくなります。

皮膚科の治療で治りきらないことがある理由
脂漏性皮膚炎になると、まずは皮膚科を受診し、ステロイドなどの外用薬が処方されることが一般的です。 炎症が強い時に、一時的に症状を抑えるうえでは大切な治療です。
しかし、多くの場合は出ている炎症を抑える 「対症療法」 が中心となるため、 なぜその炎症が起きているのかという土台の部分が残ったままになりやすいことがあります。

再発を繰り返しやすいのは、原因が残っているからです
脂漏性皮膚炎が繰り返しやすい背景には、次のような問題があります。
- 皮膚そのものだけを見ている
- 炎症の背景にある体質が整っていない
- 薬をやめると症状が戻りやすい
- 長期的な外用に不安を感じる方もいる
もちろん、炎症が強い時に薬を使うことは大切ですが、それだけでは根本的な解決に届かないことがあります。

東洋医学は、皮膚だけでなく「体全体」を見ます
東洋医学では、皮膚だけを切り離して見ることはしません。 皮膚に出ている症状は、体の内側のバランスの乱れが表面に現れているものと考えます。
そのため、脂漏性皮膚炎に対しても、なぜその人に出ているのかを全身から探っていきます。
それが東洋医学の基本的な考え方です。

東洋医学は、体のサインを細かく見ていきます
東洋医学では、脂漏性皮膚炎の原因を見つけるために、頭の先から足の先までさまざまなサインを確認します。
- 冷えのぼせはあるか
- 肩こりはあるか
- 眠りの質はどうか
- 胃腸の調子や便通はどうか
- 他に慢性的な不調はないか
まるで探偵のように全身を観察し、「なぜこの人に脂漏性皮膚炎が出ているのか」を探っていくのが東洋医学の特徴です。

東洋医学は、脂漏性皮膚炎が起きにくい体質を目指します
鍼灸では、皮膚だけを治療するのではなく、体の内側のバランスを整えることで、 脂漏性皮膚炎が起きにくい体質へと導いていきます。
これまで西洋医学だけでは改善が難しかった慢性的な症状でも、全身へのアプローチによって変化が出ることがあります。
それが東洋医学の鍼灸です。

薬を塗り続けても良くならない方へ
脂漏性皮膚炎が繰り返すのは、皮膚だけの問題ではなく、体の内側に原因が残っているからかもしれません。
東洋中村はり灸院では、頭皮や耳まわりの症状だけでなく、冷え、肩こり、睡眠、胃腸の状態まで含めて丁寧に見立てながら施術を行っています。 「体質から変えていきたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
脂漏性皮膚炎を皮膚だけの問題として捉えず、全身のバランスから原因を見直し、根本改善を目指す鍼灸施術を行っています。
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院長プロフィール
中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、肩こり、腰痛をはじめ、生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
