札幌で失語症・失声症の鍼灸なら東洋中村はり灸院

東洋中村はり灸院

繰り返す失語症・失声症を、札幌の鍼灸で根本から。

ある日突然、声が出なくなった。言葉が出てこない。そのつらさに、心と体の両面から向き合う東洋医学の視点があります。

昨日まで普通に話せていたのに、今日は声がまったく出ない。頭の中には言葉が浮かんでいるのに、口からうまく出てこない——そんな戸惑いと不安を抱えていませんか。

脳梗塞などの脳血管障害によって生じる失語症については、まず医療機関でのご対応が欠かせません。強いストレスやショックのあとに起こる、検査でも異常が見つからない心因性・機能性の「声が出ない」症状に対して、東洋医学では体質を整えることで改善を目指します。

失語症・失声症への鍼灸施術|脈診で全身の状態を確認しているようす|札幌 東洋中村はり灸院

こんなお悩みはありませんか

  • 強いショックの出来事があった後、急に声が出なくなった
  • 話そうとしても、喉のところで声が詰まって出てこない
  • 言いたい言葉は頭に浮かんでいるのに、うまく口から出てこない
  • 病院で検査を受けたが、喉にも脳にも異常が見つからなかった
  • ストレスの多い時期になると症状が出やすい、または悪化する
  • 家族の前では小声で話せるのに、人前ではまったく声が出ない
  • 「気のせい」「そのうち治る」と言われ、どうしていいかわからない

「異常なし」と言われても、声が出ない現実は目の前にあります。その苦しさは周囲になかなか理解されず、一人で抱えてしまいがちです。当院にはそういった方が多く来院されています。

失語症・失声症への鍼灸施術|腹診でお腹の状態を確認しているようす|札幌 東洋中村はり灸院

病院で改善しない理由

声がまったく出なくなったとき、まず耳鼻咽喉科で声帯や喉頭の状態を確認し、必要に応じて脳神経内科でMRIなどの検査を受けることになります。脳梗塞などの脳血管障害によって生じる失語症は一刻を争う場合もあるため、手足の麻痺やろれつが回らないなどの症状を伴う場合は、必ず速やかに医療機関を受診してください。ここは東洋医学ではなく、医療機関の役割です。

一方で、検査を受けても喉にも脳にも異常が見つからず、心療内科や精神科を紹介されるケースも少なくありません。処方される抗不安薬などは気持ちを一時的に落ち着けることはできても、「なぜ声が出なくなったのか」という体質そのものには働きかけていません。ボイストレーニングを試しても、声を出すための土台となる体の状態が整っていなければ、変化を感じにくいことがあります。

西洋医学は「声帯」「脳」といった個別の器官に異常がないかを確認することは得意ですが、器官に異常がないまま機能だけが落ちている状態には対処が難しくなります。東洋医学は、症状が出ている場所だけでなく体全体のバランスを見て「なぜそうなるのか」を探る医学です。

失語症・失声症への鍼灸施術|手足のツボに鍼をしているようす|札幌 東洋中村はり灸院

東洋医学から見た失語症・失声症の原因

東洋医学では、突然声が出なくなる、言葉がうまく出てこないという症状を「喉だけの故障」とは考えません。東洋医学には「肺は声を主る(肺主声)」という基本の考え方があり、声を発する働きの大元は五臓のひとつである「肺」にあると捉えます。

肺の気が十分に満ちてこそ、はっきりとした声を出すことができると考えられており、突然声が出なくなる、言葉が出てこないといった症状は、この肺の気が大きく乱れ、声を生み出す力そのものが弱まってしまった状態だと東洋医学ではとらえます。

強い衝撃やショックを受けると、声を主る肺の気を大きく乱し、その働きが弱まることで舌や声帯の動きがぎこちなくなり、声が出づらくなったり言葉がうまく出てこなくなったりすると東洋医学では考えます。

そのため、失語症・失声症でお悩みの方には、声の症状だけでなく次のようなサインを併せ持つ方が少なくありません。

  • 鼻づまりやアレルギー症状が出やすい
  • 肌が乾燥しやすい、荒れやすい
  • 風邪をひきやすく、長引きやすい
  • 便秘や下痢を繰り返しやすい
  • 胃酸が上がってくるような感じ(胸焼け)がある
  • 冷えを感じやすい
  • 肩がこりやすい

これらはすべて、「肺が乱れやすい体質」から生じているサインです。声の症状と一緒にこういった不調を抱えている方は、肺の働きを整えることが改善への近道になります。

声が出ない、言葉が出てこないという症状は、声を主る肺の力が弱まったことの表れです。肺の気を補うことが、根本的な改善につながると東洋医学では考えます。

失語症・失声症への鍼灸施術|髪の毛ほどの細さの鍼を用いた施術のようす|札幌 東洋中村はり灸院

当院の鍼灸アプローチ

東洋中村はり灸院では、施術の前に必ず脈診を行います。脈の状態から五臓のバランスを読み取り、肺をはじめどの経絡が乱れているかを確認したうえで施術の方針を決めます。

失語症・失声症の方には、主に声を主る肺に関わる経絡を中心に、乱れた気の流れを整えるツボへのはり治療を行います。喉や声帯に直接鍼を刺すわけではありません。手首や腕、足など体の表面にあるツボを刺激することで、経絡を通じて肺の働きに働きかけます。刺激はとても繊細なもので、初めて鍼灸を受ける方でも安心して受けていただけます。

施術を重ねることで、ショックの影響で乱れていた肺の気が少しずつ整い、声を出す力が戻ってくることを目指します。「声だけ」を見るのではなく、冷えや肩こりといった体全体の状態を確認しながら進めていくのが、当院の鍼灸の特徴です。医療機関での対応と並行して受けていただくこともできます。

失語症・失声症への鍼灸施術|経絡治療による鍼灸施術のようす|札幌 東洋中村はり灸院

改善の目安と通院ペース

週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。

もちろん、きっかけとなった出来事の大きさや体質によって個人差はあります。ただ、失語症・失声症は心が大きく揺れたことをきっかけに現れていることが多く、「すぐに変わる」というより「少しずつ心が落ち着き、声が出しやすくなっていく」感覚が正直なところです。通院を続けるうちに、まず小さな声から出せる場面が増え、次第に声の出にくさそのものが気にならなくなっていくという流れが多いです。

「また声が出なくなるかもしれない」という不安なく話せるようになること——それが当院が目指すゴールです。声を出せるようにするだけでなく、心が揺れにくい体質をつくることを大切にしています。

失語症・失声症への鍼灸施術|お灸による施術のようす|札幌 東洋中村はり灸院

よくあるご質問

Q. 声が出ないのは脳梗塞などの病気ではないかと不安です。鍼灸を受ける前に何かすべきことはありますか?
脳梗塞などの脳血管障害によって突然声や言葉が出なくなることがあり、その場合は一刻を争うこともあります。手足の麻痺やろれつが回らないなど他の症状を伴う場合は、まず速やかに医療機関を受診してください。医療機関で器質的な異常がないことを確認したうえで、心因性・機能性の「声が出ない」症状について、当院では体質の面からはり治療でサポートしています。
Q. 病院で「異常なし」と言われましたが、鍼灸で対応できますか?
はい、対応できます。「異常なし」とは西洋医学の検査で器質的な問題が見つからなかったということです。東洋医学では検査に現れない体質の乱れを脈診などで確認し、その方に合ったはり治療を行います。心因性・機能性の失語症・失声症は、東洋医学が力になれる症状のひとつです。
Q. 現在、心療内科の薬を飲んでいますが、鍼灸と並行できますか?
はい、問題ありません。薬を飲みながら鍼灸を受けていただくことができます。薬の中断や変更については、必ず担当医にご相談ください。
Q. 鍼は痛くないですか?怖くて不安です。
当院で使用する鍼はとても細く、施術の刺激は非常に繊細なものです。「思ったより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。初めての方には施術前に丁寧にご説明しますので、遠慮なくご不安をお伝えください。
Q. 強いショックやストレスが引き金だったと感じていますが、鍼灸で改善できますか?
はい、そういった方は少なくありません。東洋医学では、強い衝撃や緊張によって声を主る肺の気が乱れ、声や言葉がうまく出せなくなることがあると考えます。肺の乱れを整えるはり治療によって、声が出しやすい状態に近づいていくことを目指します。ショックの出来事自体をなくすことはできませんが、心と体がその影響を受けにくい状態に整えていくことが鍼灸の役割です。
失語症・失声症への鍼灸施術|全身のバランスを整える鍼灸施術のようす|札幌 東洋中村はり灸院

札幌で失語症・失声症の鍼灸、まずはご相談ください

「病院では異常なし」と言われながらも、声が出ない・言葉が出てこないつらさを抱えて過ごしている方に、ぜひ一度東洋医学の視点を知っていただきたいと思います。声だけを見るのではなく、揺れてしまった体質から整えることで、繰り返す症状の根本に働きかけます。

当院はLINEから24時間ご予約・ご相談を受け付けています。「失語症・失声症について聞きたい」だけでも構いません。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

東洋中村はり灸院(札幌)のご案内

住所
〒005-0004 北海道札幌市南区澄川四条3丁目2-7 Betula澄川
アクセス
地下鉄南北線「澄川駅」より徒歩4分(地図
受付時間
10:00〜20:00/定休日 水曜
料金
初回 5,500円(四診+鍼灸施術)/2回目以降 5,000円(料金の詳細
ご予約
完全予約制。LINEより24時間受付
失語症・失声症への鍼灸施術|院内・施術ベッドのようす|札幌 東洋中村はり灸院
失語症・失声症への鍼灸施術|鍼灸施術を受けているようす|札幌 東洋中村はり灸院

院長プロフィール

東洋中村はり灸院 院長 中村麻人

中村 麻人(なかむら あさと)

札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。

脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。

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