札幌の鍼灸で胆のう炎を根本から改善
札幌で胆のう炎の痛みに悩んでいるなら、鍼灸で体の内側から整えてみませんか。
食後に右上腹部や背中へ走る鋭い痛み、繰り返す吐き気——その辛さは、胆のうに炎症が起きているサインかもしれません。
薬を飲んでも繰り返すのは、原因そのものに届いていないから。東洋医学は体の根っこから変えることを目指します。

こんなお悩みはありませんか
- 食後に右上腹部やみぞおち、背中に激しい痛みが走る
- 吐き気・嘔吐が繰り返し起こる
- 発熱や悪寒が続いている
- 目や皮膚が黄色くなってきた(黄疸)
- お腹の張りや右肩の鈍い痛みがある
- 病院で胆石・胆のう炎と言われたが、薬を飲んでも繰り返す
これらは胆のう炎によく見られる症状です。最初はみぞおちの軽い違和感から始まり、放っておくと激痛・腹膜炎・敗血症へと進行することもあるため、早めのケアが大切です。

胆のう炎とはどんな病気か
胆のうは肝臓でつくられた胆汁を一時的に蓄え、食事のタイミングで十二指腸へ送り出すことで消化を助ける臓器です。この胆のうに炎症やむくみが起きた状態が「胆のう炎」です。
原因の約9割は胆石によるものです。胆石が胆のう管の出口付近に詰まると胆汁が滞り、胆のう内の圧力が高まって細菌感染を引き起こします。突然の激痛を伴う「急性胆のう炎」と、慢性的な鈍痛・不快感が続く「慢性胆のう炎」があり、急性を放置すると慢性へ移行することもあります。
胆石ができやすい方には共通した傾向があります。女性・肥満・コレステロール値が高い・糖尿病・急激なダイエット・座りっぱなしの生活・親族に胆石症がいる、といった要因が重なるほどリスクが上がります。

病院の薬・処置だけでは繰り返してしまう理由
病院では抗生剤や消炎鎮痛剤による対症療法、あるいは手術(胆のう摘出)が主な選択肢となります。急性期の症状を抑えることには有効ですが、なぜ胆石ができやすくなったのか・なぜ炎症を繰り返すのかという「体の状態」そのものには働きかけられません。
手術で胆のうを摘出しても、胆汁の流れや消化機能に影響が残り、再び別の消化器トラブルが起きやすくなるケースもあります。症状を抑えるだけでは根が変わらないため、同じことが繰り返されてしまうのです。

東洋医学から見た胆のう炎の原因
東洋医学では、胆のう炎の根本には「肝」と「脾」の機能低下があると考えます。
「肝」は気血を全身に巡らせ、胆汁の生成・分泌量を調節する働きを持ちます。また、コレステロールをはじめとした血中の余分なものをコントロールする役割も担っています。ストレスや睡眠不足、過労によって肝の気の流れ(肝気)が滞ると、胆汁の質が乱れ、コレステロールが沈着しやすい状態になります。これが胆石形成につながる第一の要因です。
「脾」は飲食物から栄養を吸収し、きれいな胆汁の素となる精微な物質を全身へ運ぶ役割を持ちます。脾の働きが弱まると、栄養の吸収がうまくいかず、胆汁の質が低下します。加えて、脂肪や老廃物が体内に溜まりやすくなり、胆のうへの負担がさらに増します。
胆は肝と「表裏」の関係にあり、肝の精気によって清澄な胆汁が保たれています。肝気が滞り脾が弱ることで、胆に蓄えられる胆汁の質が落ち、炎症・感染を起こしやすい環境が体の中につくられていくのです。
東洋医学が着目するのは「胆のうの炎症」という結果ではなく、なぜ胆のうが炎症を起こしやすい体になったのかという根の部分です。肝・脾を整えることで、体がそもそも胆石をつくりにくい状態へと変わっていきます。

当院の鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院(札幌)では、施術の前にまず丁寧なカウンセリングと脈診を行います。脈診とは、指先で脈の強さ・深さ・リズムを読み取ることで、五臓それぞれの状態を把握する東洋医学独自の確認法です。胆のう炎の方では、肝や脾に関わる脈の乱れが現れることが多く、そこを起点に施術の方針を組み立てます。
経絡治療では、肝経・胆経・脾経を中心に、詰まった気の流れを解放するツボへ細く柔らかい鍼を施します。熱感や炎症が強いときは、その部位の熱を引かせることを優先しながら、段階的に体全体のバランスを整えていきます。
鍼灸は痛みのある部位だけを局所的に触るのではなく、体全体の気血の巡りを整えることで、胆のうへの負担を根本から減らしていくことを目指します。毎回の施術後に体の変化をお聞きし、状態に合わせて内容を調整しながら進めていきます。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、症状の重さや経過の長さによって個人差はあります。慢性胆のう炎のように長年くすぶっている方ほど、体の内側を変えるには一定の時間が必要です。一方で、「食後の痛みが軽くなった」「吐き気が出にくくなった」といった変化は、比較的早い段階で感じていただける方も多いです。
急性期の強い痛みや高熱がある場合は、まず病院での処置を優先してください。症状が落ち着いた後、再発予防・体質改善を目的に鍼灸を取り入れることが最も効果的なタイミングです。

日常でできるセルフケア
鍼灸と並行して、日常生活を少し見直すことで回復のペースが上がります。
- 食事:脂っこいもの・高コレステロールの食品・アルコール・カフェインを控え、野菜・魚・大豆中心の薄味を心がける。腹八分目が基本です。
- 運動:1日30分以上の有酸素運動(ウォーキング・軽いジョギングなど)を習慣にすると、肥満解消とコレステロール値の調整に効果的です。
- ストレス管理:東洋医学では肝気の滞りはストレスや睡眠不足で悪化します。意識的に休息を取り、睡眠時間を確保することが肝を守ることに直結します。
- 衣類:腹部を締め付けるベルトや衣類は胆のうへの圧迫につながるため、ゆとりのあるものを選びましょう。

よくあるご質問
Q. 病院で胆石・胆のう炎と言われましたが、鍼灸を受けてもよいですか?
はい、問題ありません。急性期の強い痛みや発熱が続いている場合は医療機関を優先してください。症状が落ち着いている慢性期・再発予防の段階では、鍼灸は体質改善の手段として有効です。現在の通院状況や服薬内容を施術前のカウンセリングでお聞かせいただければ、状態に合わせた内容で進めます。
Q. 鍼は痛くないですか?怖いのですが……
当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、注射針とは全く異なります。初めての方でも「思ったより感じなかった」とおっしゃる方がほとんどです。不安な場合は施術前にお気軽にお声がけください。
Q. 胆のう炎以外の消化器の不調にも対応できますか?
はい。東洋医学では胃・腸・肝・胆など消化器全体をつながりとして捉えています。胆のう炎と合わせて、胃もたれ・食欲不振・便秘・下痢などの症状も一緒にお伝えいただけると、より的確なアプローチが可能です。
Q. 何回通えばよいですか?保険は使えますか?
目安として週1回・3〜4か月の継続をお勧めしています。ただし、症状の度合いや体質によって個人差がありますので、初回カウンセリングの段階でご説明します。保険診療には対応しておらず、自費施術となります。料金は事前にご確認ください。
Q. 手術を勧められていますが、鍼灸で避けられますか?
担当医の判断が最優先です。手術が必要な段階であれば医療機関の指示に従ってください。ただし、手術前後の体力回復・術後の体調管理・再発予防を目的に鍼灸を取り入れることは可能です。ご状況をお聞きした上で、できることをご提案します。

札幌で胆のう炎の鍼灸なら、まずご相談ください
繰り返す痛みや不快感を「仕方ない」と放置していませんか。東洋中村はり灸院(札幌)では、脈診と経絡治療を通じて、胆のう炎を起こしやすい体の状態そのものを整えることを目指しています。薬に頼り続けることに疲れた方、体質から変えたいとお考えの方、どうぞお気軽にお声がけください。
LINEからでもお電話でも、まず「胆のう炎のことで相談したい」とひとこと教えていただくだけで大丈夫です。

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不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、腰痛、肩こりをはじめ、坐骨神経痛・生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
