繰り返すチック症を、札幌の鍼灸で根本から。
まばたきや首振りは、気持ちの問題ではありません。札幌の鍼灸で、お子さまの体質から整えます。
まばたきや咳払い、首振りを繰り返すわが子を見て、どう接したらいいのか分からず戸惑っていませんか。
チック症は、叱っても本人の意思だけで止められるものではありません。東洋医学ではお子さまの体質を整えることで、症状の改善を目指します。

こんなお悩みはありませんか
- まばたきを何度も繰り返すようになった
- 首を振ったり、肩をすくめたりする動作が増えた
- 咳払いや「んっ」という声を繰り返す
- 疲れているときや緊張しているときに、動きが強く出る気がする
- 「やめなさい」と言うと、かえって増えるように感じる
- 学校や集団生活の中で、本人や周りが気にしていないか心配
- 病院で「様子を見ましょう」と言われたが、このままで良いのか不安
- 育て方や愛情不足のせいではないかと、自分を責めてしまう
「様子を見ましょう」と言われても、目の前で繰り返す我が子の姿を見ていると、どうしても不安になってしまうものです。当院にはそういった保護者の方が多く来院されています。

叱っても様子を見ても変わらない理由
チック症の多くは、時間の経過とともに自然に軽くなっていくと言われています。ただ、実際に目の前で咳払いやまばたき、首振りを繰り返すお子さまを見ていると、「様子を見ましょう」だけでは気持ちが追いつかない、というのが本音ではないでしょうか。
症状を意識させないようにと「気にしない」ことを心がけても、家庭の中の空気がぴりぴりしてしまい、それがかえってお子さまの緊張につながってしまうこともあります。叱ることも、気にしすぎないようにすることも、症状そのものを止める力にはなりません。チックは、本人の意思や気持ちの持ちようだけでコントロールできるものではなく、体の状態が大きく関わっているからです。
東洋医学では、症状だけを見て「やめさせよう」とするのではなく、体全体のバランスを見て「なぜそのような動きが出てしまうのか」を考えます。まばたきや咳払いという表面の動きだけでなく、その背景にある体の状態そのものに向き合うのが東洋医学の考え方です。

東洋医学から見たチック症の原因
東洋医学では、私たちの体は「肝・心・脾・肺・腎」という5つの臓(五臓)のバランスによって支えられていると考えます。子どもの体もこれは同じで、このうちどれかひとつの働きが低下してしまうと、チック症をはじめとしたさまざまな不調が現れやすくなるとされています。
五臓のどこにバランスの乱れが生じるかによって、体に出てくるサインは一人ひとり異なります。まばたき・首振り・咳払いといった不随意な動きも、こうした五臓のバランスの乱れが表に出たものと東洋医学では考えます。
このバランスの乱れは、次のようなきっかけで強く出やすくなります。
- 新学期・進級など環境の変化
- 睡眠不足や生活リズムの乱れ
- 緊張する場面が続いたとき
- 疲れがたまっているとき
- 食生活の偏り
これらは「原因」というより、もともと五臓のバランスが崩れやすい体質のお子さまにとって、症状が出やすくなる「引き金」と考えるとわかりやすいでしょう。愛情不足やしつけの問題ではなく、体質によるものです。
たき火の炎は、少しの風でも大きく揺らぐことがあります。チック症は、そのお子さまがもともと五臓のバランスが「揺らぎやすい」体質であることのサインであり、その揺らぎを鎮めていくことが根本的な改善につながります。

当院の鍼灸アプローチ
当院では、施術の前に必ず脈診を行い、五臓のバランスを確認します。これはお子さまも大人と同じです。チック症のお子さまには、五臓のうちどこにバランスの乱れがあるかを丁寧に確認したうえで、その子に合った施術の方針を立てます。
お子さまへの小児はりは、鍼を体に刺すものではありません。専用の鍼先を用いて、体の表面を優しくなでたり触れたりする程度の、非常に穏やかな刺激です。痛みはなく、多くのお子さまはくすぐったさを感じる程度で、リラックスして受けていただけます。「怖がって嫌がるのではないか」とご心配される保護者の方も多いですが、施術の前にはお子さまにもわかる言葉で丁寧に説明し、安心してから始めますので、無理に押さえつけて行うようなことはいたしません。
施術によって乱れている五臓の働きを整えることで、体全体のバランスが整い、症状が出にくい体質へと少しずつ変わっていきます。あわせて、睡眠や生活リズム、食事の様子についても保護者の方にお話を伺いながら、ご家庭でできる養生についてもお伝えしています。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。お子さまの場合も、この目安は大きく変わりません。
チック症は波があるのが特徴で、良くなったと思ったらまた出てきたり、別の動きに変わったりすることも珍しくありません。一つひとつの波に一喜一憂せず、体質そのものが少しずつ変わっていく過程として捉えていただくことが大切です。通院を続けるうちに、まず症状が出る頻度や強さが穏やかになり、次第に落ち着いて過ごせる時間が増えていくという流れが多いです。
「このままで良いのだろうか」という不安なく、お子さまと過ごせるようになること——それが当院が目指すゴールです。症状を抑えることだけでなく、揺らぎにくい体質をつくることを大切にしています。

よくあるご質問
- Q. 何歳から鍼灸を受けられますか?
- 明確な年齢の下限は設けておりません。未就学のお子さまでも、状態を確認したうえで無理のない範囲で小児はりを行っています。年齢が気になる場合も、まずはお気軽にご相談ください。
- Q. 鍼を刺すのが怖いのですが、大丈夫でしょうか?
- ご安心ください。お子さまへの小児はりでは、鍼を体に刺すことはありません。専用の鍼先で体の表面を優しくなでたり触れたりする程度の、非常に穏やかな刺激です。痛みはほとんどなく、くすぐったさを感じる程度で受けていただけます。
- Q. 病院で「様子を見ましょう」と言われましたが、鍼灸と並行できますか?
- はい、問題ありません。通院しながら鍼灸を受けていただくことができます。診察の内容や経過については、引き続き担当医にご相談ください。
- Q. 症状が出たり治まったりを繰り返しています。良くなっているのか不安です。
- チック症は波があるのが自然な経過です。良くなったと思ったらまた出てきたり、別の動きに変わったりすることも珍しくありません。一つひとつの波に一喜一憂せず、体質そのものが少しずつ変わっていく過程として捉えていただくことが大切です。
- Q. 育て方が悪かったのではないかと自分を責めてしまいます。
- そのように考える必要はありません。東洋医学では、チック症は五臓のバランスが崩れやすいという体質的な背景から生じると考えており、愛情のかけ方やしつけが原因ではありません。ご自身を責めず、まずは体質を整えることに目を向けていただければと思います。

札幌でチック症のお子さまの鍼灸、まずはご相談ください
「様子を見ましょう」と言われながらも、日々繰り返すお子さまの症状を前に、どうしたらいいのかわからず不安を抱えている保護者の方に、ぜひ一度東洋医学の視点を知っていただきたいと思います。刺さない小児はりで、お子さまの体質全体を整えることで、繰り返す症状の根本に働きかけます。
当院はLINEから24時間ご予約・ご相談を受け付けています。「チック症について聞きたい」だけでも構いません。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
