鏡を見るたびに、たるみやくすみが気になる。スキンケアやエステを続けているのに、なかなか変わらない——そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
肌の変化は「外側」ではなく「内側」から起きています。東洋医学の鍼灸は、その根本にある体の不調にアプローチします。

こんなお悩みはありませんか
- 顔のたるみが目立ってきた。フェイスラインが崩れてきた気がする
- ほうれい線が深くなり、実年齢より老けて見られることが増えた
- 肌がくすんで、顔色が暗い印象になってきた
- ハリや弾力がなくなり、化粧のノリが悪くなった
- 高価なスキンケアを続けているのに、効果を実感できない
- エステに通っているが、すぐ元の状態に戻ってしまう
年齢を重ねるにつれて、こうした変化を感じ始める方は少なくありません。肌の老化は自然なことですが、「だから仕方ない」と諦める必要はありません。大切なのは、原因に正しくアプローチできているかどうかです。

スキンケアやエステで変わらない理由
美容液や化粧水、エステなどのケアが「外側からのアプローチ」であることはご存知の方も多いと思います。しかし、それだけでは根本的な改善に届かない理由を、もう少し具体的にお伝えします。
私たちの皮膚は外側から「表皮・真皮・皮下組織」という層でできており、肌の細胞は内側からつくられ外へと押し出されるように新陳代謝を繰り返しています。つまり、肌の状態を左右しているのは皮膚の外側ではなく、血液・内臓といった体の内側の機能です。
どれほど高価な化粧品を重ねても、内臓の機能が低下していれば血液に十分な栄養が含まれず、新しい肌細胞がうまくつくられません。また、薬事法上「化粧品」は「人体への作用が緩和なもの」と定義されており、劇的な若返り効果を期待できるものではありません。
「施術直後は変化を感じてもすぐ戻る」という経験がある方は、表面だけでなく体の内側にも目を向けてみることをおすすめします。

東洋医学から見た肌トラブルの原因
東洋医学では、肌の状態は「体の内側を映す鏡」と考えます。たるみ・くすみ・ほうれい線といった肌の変化は、皮膚そのものの問題ではなく、五臓の機能低下と「気・血・水」の乱れが表れたものです。
「気・血・水」の乱れ
私たちの体は「気(エネルギー・生命力)」「血(血液とその循環)」「水(体の潤い)」という3つの要素によって健康が保たれています。このバランスが崩れると、肌にさまざまな不調が現れます。
血の流れが滞った状態を「瘀血(おけつ)」といい、くすみや色素沈着の原因になります。血の量が不足した状態は「血虚(けっきょ)」といい、肌のハリや潤いが失われる要因となります。また、気の不足(気虚)や滞り(気滞)は、新陳代謝の低下や肌の細胞再生力の衰えとして現れます。
「腎」の弱り
東洋医学では、肌のたるみに代表される老化のサインを「腎(じん)」の弱りから説明します。腎は腎臓そのものだけを指す言葉ではなく、生まれ持った生命力の貯蔵庫であり、成長・生殖・免疫といった、生きていくための土台となる働き全般を含む、もっと大きな概念としてとらえられています。
この腎の力が乏しくなると、身体を内側から支える力そのものが弱まっていきます。皮膚がその重みに耐えられず垂れ下がるのがたるみであり、同じ根っこから姿勢の崩れや骨・筋肉のやせ細りといった老化のサインも連なって現れてきます。腎を養うことは、肌のハリを取り戻すことだけでなく、身体全体の若々しさそのものを底上げすることにつながります。
肌に現れている症状は「氷山の一角」です。その下にある体全体の不調を整えることが、本当のアンチエイジングにつながります。

当院の美容鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院は、開業以来、鍼灸一筋で施術を行っている鍼灸専門院です。マッサージや整体との併用はせず、東洋医学の経絡治療に特化しています。鍼灸のみで施術している院は全国でもごくわずかとされており、当院はその一院です。
四診法によるカウンセリング
施術の前に、東洋医学に古くから伝わる「四診法」でお体の状態を確認します。視覚で顔色や表情を見る「望診」、声や呼吸を聴く「聞診」、問いかけを通じて状態を把握する「問診」、脈やお腹に触れる「切診」の4つを組み合わせ、検査機器に頼らず五感を使って体全体の状態を丁寧に確認します。これにより、肌トラブルの背景にある内臓の不調や気血の乱れを特定し、その方に合ったアプローチを組み立てます。
「顔より全身」の経絡治療
美容鍼というと「顔に鍼を多く打つ施術」を想像される方が多いのですが、当院では考え方が異なります。たるみやくすみの根本原因は腎の弱りにあるため、部分だけを追いかけず、まず全身の気血の流れを整える経絡治療を行い、顔への鍼は必要最小限にとどめます。全身の気血が巡れば、皮膚に栄養がしっかり届くようになるため、顔だけに集中するよりも深いところから変化が生まれます。
細い鍼で痛みの少ない施術
美容鍼に使用する鍼は、通常の施術用よりさらに細いものを使います。顔への刺激に不安をお持ちの方でも、ほとんどの方が「思っていたより痛くなかった」とおっしゃいます。鍼はすべて使い捨てで、衛生面の心配もありません。

改善の目安と通院ペース
体の内側から肌質を変えていく施術であるため、即効性よりも「持続する変化」を目指します。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、年齢・症状の程度・発症からの期間によって個人差があります。ただ、「6回受けてまったく変化がない」という場合は、施術の方針そのものを見直す必要があります。当院では効果が出ない状態をそのままにすることはなく、お体の変化を確認しながら丁寧に進めていきます。
症状が落ち着いてきたら、月に1〜2回のペースで体質を維持・底上げするメンテナンス期に移行します。肌の状態は体の内側の状態を反映するため、継続的なケアが若々しさを保つうえで大切です。

よくあるご質問
Q. 顔に鍼を刺すのは痛くないですか?
美容鍼に使用する鍼は、通常の鍼よりもさらに細いものです。「怖かったけど、ほとんど感じなかった」とおっしゃる方がほとんどです。まれに、顔など敏感な部位でチクッとした感触を感じることもありますが、強い痛みではありません。不安な方はお気軽にお声がけください。
Q. 内出血の心配はありますか?
まれに内出血が起こることがあります。特に顔や皮膚が薄い部位で起こりやすい傾向がありますが、1週間前後で自然に消えます。当院では神経への刺激や内出血を防ぐよう細心の注意を払って施術を行っています。大切なご予定の直前にはご注意ください。
Q. 顔だけに鍼を打ってもらうことはできますか?
顔だけへの施術はお断りしています。肌トラブルの原因は顔ではなく、内臓や気血の乱れにあります。顔のみに鍼を打つと血行は一時的に良くなりますが、体の内側が整っていなければすぐに元に戻ってしまいます。場合によっては吹き出物が出るなど一時的な悪化を招くこともあるため、全身を整える施術とセットで行います。
Q. 何回くらいで効果を感じられますか?
個人差がありますが、週1回の通院を続けて6〜8回ほどで「肌のトーンが明るくなった」「たるみが気にならなくなってきた」と感じ始める方が多いです。体質そのものを変えるには3〜4か月が目安です。1回で劇的な変化を求める施術ではありませんが、その分、効果が長続きします。
Q. 男性でも美容鍼を受けられますか?
もちろんお受けいただけます。肌のくすみやたるみ、ニキビ跡などでご来院される男性の方もいらっしゃいます。東洋医学の美容鍼灸は性別を問わず、体の内側から整えるアプローチですので、男性の方もお気軽にご相談ください。
Q. 他の鍼灸院やエステと併用しても大丈夫ですか?
併用はおすすめしていません。当院では気・血・水のバランスを整える経絡治療を行うため、他の施術を同時に受けると体内のバランスが崩れ、効果が出にくくなる場合があります。通院期間中は当院の施術に集中していただくことをお願いしています。

札幌で美容鍼の鍼灸をお探しなら、まずはご相談ください
スキンケアやエステを続けても変わらなかった方に、当院の東洋医学の美容鍼灸を試していただきたいと思っています。体の内側から整えることで、肌だけでなく全身の調子が変わってくる——それが本来の鍼灸の力です。
初回はカウンセリングからていねいに行います。「鍼が初めて」「どんな施術か不安」という方も、LINEからお気軽にご相談ください。札幌・東洋中村はり灸院がしっかりとお話を伺います。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。鍼灸師・医薬品登録販売者(国家資格)。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
