関節炎(関節の痛み)を、札幌の鍼灸で根本から。
原因不明の関節の痛みを、札幌の鍼灸で根本から改善へ。
「天気が悪くなると関節が痛む」「病院で異常なしと言われたのに痛い」そんなお悩みを抱えていませんか。
関節の痛みの多くは体内の気・血・水の滞りが根本にあります。東洋医学はその原因を的確に見極めます。

こんなお悩みはありませんか
- 天気が崩れると関節が重くなり、痛みが出る
- 朝起きると手や指がこわばり、しばらく動かしにくい
- 膝・股関節・肩など複数の関節が交互に痛む
- 病院でレントゲンを撮っても「異常なし」と言われた
- リウマチと診断されたが、薬を飲んでも痛みが続いている
- 長年の関節痛で、痛み止めが手放せなくなっている
これらはすべて、当院にお越しになる方からよく伺うお悩みです。関節の痛みは「年のせい」「体質だから仕方ない」と諦めてしまいやすいですが、痛みには必ず原因があります。その原因を丁寧に読み解いていくのが、東洋医学の鍼灸です。

関節炎の種類と、西洋医学が苦手なもの
一口に「関節炎・関節の痛み」といっても、その原因はさまざまです。まず大きく整理すると、原因がはっきりしているものと、そうでないものに分かれます。
西洋医学が得意な関節痛
痛風は尿酸値の上昇が原因で、薬によって尿酸値をコントロールすることが最も有効です。化膿性関節炎は細菌が関節内に入り込んで起こるため、抗生物質による治療が適しています。これらは「原因が明確」だからこそ、西洋医学のアプローチが力を発揮します。
西洋医学が苦手な関節痛
一方で、関節リウマチ・膠原病・変形性関節症・四十肩・五十肩・低気圧による関節痛などは、原因が特定しにくいか、画像と症状が一致しないケースが非常に多いです。学会でも「整形外科では約8割の人で画像と症状が合致しない」と発表されています。
こうした関節痛に対して病院では、免疫抑制剤・ステロイド・痛み止めといった対症療法が中心となります。これらは痛みを一時的に和らげますが、根本の原因には届かないため、薬をやめると再び症状が戻ってしまいます。実際、国内でも変形性関節症・関節リウマチは鍼灸が保険適用となる疾患に含まれており、これは「西洋医学が不得意とする分野を東洋医学で補う」という考えに基づいています。

東洋医学から見た関節炎(関節の痛み)の本当の原因
東洋医学には「不通即痛(ふつうそくつう)」という根本原則があります。これは「通らなければ、すなわち痛みが生じる」という意味で、関節の痛みは関節そのものの問題ではなく、その周辺を流れる気・血・水の滞りによって起こると考えます。
私たちの体は「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の3つの要素が全身を循環することで成り立っています。このどれかが滞ると、滞った場所に痛みや炎症として症状が現れます。関節炎の場合、主に以下の4つの状態が絡み合っています。
① 気滞(きたい)――エネルギーの滞り
ストレスや睡眠不足、過労が重なると、体を動かすエネルギーである「気」の流れが滞ります。気が滞ると血や水も連動して動かなくなるため、関節周辺の循環が落ちて痛みが出やすくなります。天気の悪い日や疲れたときに痛みが強くなる方は、この気滞が関係していることが多いです。
② お血(おけつ)――血液循環の停滞
血の巡りが悪く滞った状態を「お血」といいます。関節周辺に栄養や酸素が届かなくなるため、組織が弱まり炎症が起きやすくなります。長期間にわたって痛み止めを服用している方は、胃腸や肝臓・腎臓への負担が蓄積し、この状態がさらに深まってしまうことがあります。
③ 血虚(けっきょ)――血の不足
血そのものが不足している状態です。全身の関節・筋肉・腱に十分な栄養が行き渡らなくなるため、軟骨や周囲組織の回復力が低下します。リウマチや膠原病の方に多く見られるパターンです。
④ 水滞(すいたい)――水分代謝の乱れ
体内の水分がうまく代謝されずに滞った状態を「水滞」といいます。関節に余分な水が溜まったり、低気圧・雨の日に痛みが増したりするのはこの状態が関係しています。病院で関節の水を何度抜いても繰り返してしまう方は、水を溜めてしまう体質そのものを変えることが必要です。
東洋医学では、五臓のうちとくに「腎(じん)」が骨・関節を支配すると考えます。加齢とともに腎の機能が低下すると、腰・膝・股関節など下半身の関節に障害が出やすくなります。関節の痛みに冷えや疲れやすさが伴っている方は、腎の弱りが根本にある可能性が高く、その点から丁寧にアプローチしていきます。

痛み止めや湿布で改善しない理由
関節の痛みに対して処方される痛み止めやステロイド、湿布は、いずれも「痛みのシグナルを遮断する」または「炎症を一時的に抑える」ものです。体が痛みを訴えているのは、気・血・水の循環が滞っているサインです。そのサインを薬で覆い隠しても、滞り自体は解消されません。
湿布は体を冷やし、血流をさらに悪化させることがあります。痛み止めは胃腸・肝臓・腎臓に負担をかけ、長期服用によって体全体の回復力が落ちていきます。「薬を飲んでいる間はマシだが、やめると戻る」という繰り返しになるのは、こうした仕組みによるものです。
東洋医学の鍼灸は、薬とは逆のアプローチをとります。体が本来持っている自然治癒力・免疫力を呼び起こし、滞りを解消することで、体の内側から痛みの出にくい状態をつくっていきます。

東洋中村はり灸院の鍼灸アプローチ
まず「四診法」で体全体の状態を読み解く
初回は「四診法(ししんほう)」と呼ばれる東洋医学伝来のカウンセリングを丁寧に行います。望診・聞診・問診・切診(脈診・腹診など)を組み合わせ、関節の痛みがどの臓腑の乱れから来ているのか、気・血・水のどこが滞っているのかを確認します。「なんとなく不調がある」「うまく説明できない」という方も、遠慮なくお話しください。体はすべてを語っています。
経絡治療で根本から整える
当院が行うのは「経絡治療(けいらくちりょう)」です。経絡とは体内を流れる気・血のルートで、五臓(肝・心・脾・肺・腎)はこの経絡を通してつながっています。関節に痛みがある場合も、その関節だけを局所的に触るのではなく、根本にある臓腑の乱れをツボ(経穴)への鍼やお灸で整えていきます。
鍼は細く、刺激も最小限に整えていますので、痛みや熱さはほとんど感じません。はじめて鍼灸を受ける方や、痛みに敏感な方にも安心して受けていただけます。
当院は整体・マッサージなどの慰安行為は行わず、鍼灸一本で向き合います。「原因不明」と言われた関節の痛みこそ、東洋医学が最も力を発揮する領域です。
施術後のご説明
施術が終わったら、今日の体の状態や気・血・水の巡りの変化についてお伝えします。日常生活で心がけていただきたいことや、食事のポイントなどもあわせてご案内しますので、ご自宅でも改善に向けた取り組みができます。

改善の目安と通院ペース
関節の痛みは、急に起きたものより長年続いてきたものの方が、改善に時間がかかる傾向があります。ただ、時間がかかっても「体質そのものが変わる」ことを目指しているため、薬のように症状が戻りにくくなるのが経絡治療の特徴です。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん症状の深さや体質によって個人差はありますが、「薬なしで過ごせる日が増えた」「天気が悪くても痛みが出なくなった」という変化から実感される方が多くいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問
Q. 病院でリウマチと診断されています。鍼灸で対応してもらえますか?
はい、お受けしています。リウマチは国内で鍼灸が保険適用となっている疾患のひとつで、東洋医学が得意とする分野です。変形してしまった関節を元に戻すことはできませんが、痛みを和らげ、薬に頼らずに過ごせる状態を目指すことは十分に可能です。
Q. 低気圧・雨の日になると関節が痛みます。鍼灸で改善しますか?
低気圧による関節痛は「水滞」が主な原因と考えられており、東洋医学がとくに得意とするパターンです。体内の水分代謝を整えるツボへの施術と、必要に応じて漢方のご案内も行います。
Q. 整形外科では「異常なし」と言われましたが、受けられますか?
むしろ、そのような方にこそ東洋医学の鍼灸が向いています。画像で映らない気・血・水の乱れや臓腑の弱りが痛みの原因になっていることが多く、西洋医学では「異常なし」でも東洋医学では原因を読み解けるケースが少なくありません。
Q. 鍼は痛くないですか?初めてで不安です。
当院の鍼はとても細く、刺激も最小限に調整していますので、痛みや熱さはほとんど感じません。「チクッとするかも」と思っていたら拍子抜けした、とおっしゃる方がほとんどです。施術前にも丁寧にご説明しますので、どうぞご安心ください。
Q. 膝に水が溜まっていて、病院で何度も水を抜いています。鍼灸で変わりますか?
水を抜くだけでは、水が溜まりやすい体質そのものは変わりません。東洋医学では水が溜まる原因を消化器系(脾)の弱りや水分代謝の乱れと捉え、その根本から整えていきます。水が溜まりにくい体づくりを目指します。
Q. 札幌在住ですが、どのくらいの頻度で通えばいいですか?
最初のうちは週1回を目安にご来院いただくと、体の変化を感じやすくなります。体質が安定してきたら通院間隔を広げていく形をとりますので、無理なく続けていただけます。

関節の痛みを、鍼灸で根本から変えていきませんか
「また痛みが戻ってきた」「薬を飲み続けるしかないのか」と諦めかけていませんか。札幌の東洋中村はり灸院では、原因不明と言われた関節炎・関節の痛みに対して、東洋医学の経絡治療で体の内側から向き合います。まずはお気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はLINEから。24時間いつでもメッセージをお送りいただけます。

不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、腰痛、肩こりをはじめ、坐骨神経痛・生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。
