札幌の鍼灸で三叉神経痛を根本から改善
顔に走る激しい痛み、札幌の鍼灸院で一緒に向き合いましょう。
顔を触るだけで電気が走るような激痛、食事や歯磨きのたびに痛みがよぎる。そのつらさは、経験した方にしかわからないものがあります。
病院で「原因不明」と言われた三叉神経痛は、東洋医学の視点から見ると体内の巡りの乱れが根底にある場合がほとんどです。

こんなお悩みはありませんか
- 顔の片側に突然、針で刺されるような激痛が走る
- 歯磨き・洗顔・食事のたびに痛みが誘発される
- 痛みが怖くて表情を作れない、笑えない
- 病院で薬をもらったが、飲み続けても根本的に改善しない
- 原因不明と言われ、「もう仕方がない」とあきらめかけている
- 天気が悪い日や季節の変わり目に症状がひどくなる
一つでも当てはまるものがあれば、ぜひこのページを最後までご覧ください。

三叉神経痛とはどんな症状か
三叉神経とは、顔全体の感覚を脳に伝える神経で、頭頂部から顎にかけて3本の枝のように広がっています。この神経が何らかの原因で過敏になったり乱れると、顔面に激しい痛みが出ます。これが三叉神経痛です。
痛みは「じわじわ続く」ものではなく、数秒から数分の鋭い痛みが突発的に繰り返すのが大きな特徴です。顔全体ではなく、左右どちらか一方にのみ現れることも三叉神経痛を見分けるポイントになります。
症状が重くなると食事をとることもままならず、顔を洗うことすら痛みを誘発するため、日常生活に深刻な支障が出てきます。神経痛の中でも特に痛みが強いことから、別名「自殺病」と呼ばれるほどです。早めに対処することをおすすめします。

病院・マッサージで改善しない理由
西洋医学では、三叉神経痛の原因を「血管や腫瘍による神経の圧迫」と捉えます。圧迫の原因が明確であれば外科的処置が有効ですが、実際には三叉神経痛と診断された方の多くが、画像検査などをしても明確な圧迫を確認できない「原因不明」のケースです。
こうした場合に病院で行われるのは、抗てんかん薬・鎮痛剤・神経ブロック注射といった対症療法です。一時的に痛みが和らぐことはあっても、薬が切れれば痛みは戻ります。「何年も薬を飲み続けているのに根本的によくならない」という声はとても多いのが現状です。
マッサージや整体についても同様で、筋肉や骨格へのアプローチには限界があり、神経系の乱れに働きかけることは難しいといえます。
原因不明の三叉神経痛は、「圧迫がないから薬や手術では対処できない」のではなく、そもそも根本的な原因が別のところにあると考えるべきかもしれません。東洋医学はその「別の原因」に向き合うことを得意としています。

東洋医学から見た三叉神経痛の原因
東洋医学には「不通則痛(ふつうそくつう)」という言葉があります。「通らざれば、即ち痛みが出る」という意味で、体内の巡りが滞るとあらゆる痛みが生じるという考え方です。三叉神経痛もまた、この状態から起きていると捉えます。
東洋医学では、人体を構成する根本的な要素として「気・血・水(きけつすい)」の3つを挙げます。気は生命活動のエネルギー、血は全身に栄養を届けるもの、水は血液以外の体液です。これら3つは経絡(けいらく)という通り道を巡り、五臓(肝・心・脾・肺・腎)と連動しながら体全体を支えています。
気・血・水のいずれかが不足したり滞ったりすると、経絡の流れが乱れ、顔面という末端の部位に影響が及びやすくなります。ストレスや疲労の蓄積、睡眠不足などによって五臓のどこかの機能が乱れると、気血水の巡りがさらに滞りやすくなります。
また、天気の悪い日や季節の変わり目に症状がひどくなる方は、外からの気候変化(寒邪・湿邪など)が体内の巡りをさらに乱していると見ます。こうした体質そのものの問題に向き合わなければ、症状はなかなか根づかないのです。

鍼灸が有効な三叉神経痛かどうかを見分けるポイント
三叉神経痛には、東洋医学の鍼灸が特に有効なケースとそうでないケースがあります。一つの目安として、日によって症状の強さや有無に変化があるかどうかを振り返ってみてください。
腫瘍など物理的な圧迫が原因であれば、時間帯や天気によって痛みが変動するのは考えにくいことです。逆に次のような条件で症状が変わる場合は、体内の巡りの乱れが関係している可能性が高く、鍼灸で改善が見込まれます。
- 湿度や気圧が大きく変わる前後で痛みの出方が変化する
- 体が冷えている時期や、疲れがたまっている時期に出やすい
- 同じ日でも、時間帯によって痛みの強さに波がある
- 寝不足やストレスを感じた翌日に悪化しやすい
一方、常に一定の強い痛みが続き、気候や体調の変化と関係なく症状が固定している場合は、まず病院での精密検査を優先されることをおすすめします。

東洋中村はり灸院の鍼灸アプローチ
当院では施術の前に、「四診法(ししんほう)」と呼ばれる東洋医学独自のカウンセリングを丁寧に行います。望診・聞診・問診・切診(脈診・腹診を含む)の4つの観察を組み合わせることで、痛みの出ている場所だけでなく、体全体の状態を把握します。
特に脈診(みゃくしん)は、気・血・水の巡り具合や五臓(肝・心・肺・脾・腎)の状態を反映するため、三叉神経痛の背景にある体質の乱れを見つける上で重要な手がかりになります。「顔が痛い」という訴えであっても、気血水の巡りが滞ることで痛みが生じるという東洋医学の「不通則痛(ふつうそくつう)」の考え方から、体質の乱れが関係していると判断されることも少なくありません。
施術では、顔面局所へのアプローチと、全身の経絡を整える経穴(ツボ)へのアプローチを組み合わせます。局所だけを刺激するのではなく、根本にある体質の乱れを整えることで、症状が再び起きにくい体をつくることを目指します。
鍼はとても細く、痛みや熱さを感じることはほとんどありません。初めての方や鍼が怖いという方も、どうぞ安心してご相談ください。

改善の目安と通院ペース
三叉神経痛は慢性的な体質の乱れが関わっていることが多いため、1〜2回の施術ですぐに解消されるものではありません。継続して体の巡りを整えていくことが大切です。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、症状の程度や体質によって個人差があります。初回のカウンセリングで現在の状態を確認した上で、その方に合った通院ペースをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

よくあるご質問
- Q. 病院で原因不明と言われましたが、鍼灸で改善しますか?
- 原因不明の三叉神経痛こそ、東洋医学が力を発揮するケースです。体内の気・血・水の巡りを整えることで、痛みが起きにくい体質に変わっていく方が多くいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください。
- Q. 現在、病院で薬を処方されていますが、鍼灸と併用できますか?
- はい、問題ありません。鍼灸は薬の効果を妨げるものではなく、併用していただけます。薬の変更や中止については必ず主治医にご相談ください。
- Q. 顔への鍼は痛くないですか?
- 当院で使用する鍼は非常に細く、刺入時の痛みはほとんど感じない方がほとんどです。顔への施術に不安がある場合は、施術前にお申し付けください。状態を確認しながら進めます。
- Q. 札幌に住んでいますが、どのくらいの頻度で通う必要がありますか?
- 最初の2か月ほどは週1回の通院が理想です。症状が落ち着いてきたら2週に1回、その後は月1回のペースに移行していくのが一般的な流れです。
- Q. 三叉神経痛以外の不調も一緒に相談できますか?
- もちろんです。東洋医学では体全体を一つとして捉えるため、肩こりや不眠、冷えなど他の不調についても施術の中で合わせて整えていくことができます。

顔の痛みを抱えたまま、あきらめないでください
「病院に行っても原因がわからない」「薬を飲み続けても一向によくならない」――そんな状態が続いているなら、東洋医学の鍼灸という選択肢をぜひ試してみてください。三叉神経痛でお悩みの方が、札幌の当院で少しでも楽になるお手伝いができれば幸いです。
初回はお体の状態をじっくりお伺いするカウンセリングの時間をしっかり設けています。「自分の症状が鍼灸に合うかわからない」という方も、どうぞお気軽にLINEでご相談ください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
