繰り返す低血圧を、札幌の鍼灸で根本から。
朝起きられない、立ちくらみ、倦怠感——足りないエネルギーを補うことで、体は変わっていきます。
朝どうしても起き上がれない、急に立ち上がるとフラッとする、一日中体がだるくて力が入らない——そんな毎日を過ごしていませんか。
低血圧は数値の異常というより、体質の問題です。東洋医学ではエネルギーが不足している状態と捉え、その体質を整えることで、症状の改善を目指します。

こんなお悩みはありませんか
- 朝どうしても起き上がれず、布団から出るまでに時間がかかる
- 急に立ち上がるとフラッと立ちくらみがして、一瞬目の前が暗くなる
- 一日中体がだるく、力が入らない
- 朝食を食べる気力がわかず、午前中は特に調子が悪い
- 満員電車や入浴中に気分が悪くなったことがある
- 病院で「特に異常はない」「体質だから」と言われた
- 薬に頼らず、体質そのものを変えたい
低血圧は「病気ではない」とされることが多く、周囲に本当のつらさが伝わりにくい症状です。一人で「怠けているだけでは」と抱え込んでしまう方も少なくありません。当院にはそういった方が多く来院されています。

病院や対症療法だけでは改善しにくい理由
低血圧で病院を受診しても、血圧を上げる薬が処方されることはほとんどありません。西洋医学では明確な治療の基準が定まっておらず、「体質によるものなので、様子を見ましょう」という説明で終わってしまうことが多いのが実情です。
塩分を多めに摂る、水分をこまめに補給する、弾性ストッキングを履くといった対症療法を勧められることもあります。これらは一時的に血圧の数値を持ち上げる工夫としては有効ですが、なぜ体がエネルギーを保てないのかという根本の体質には手が届いていません。
東洋医学では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、体全体のバランスを見て「なぜそうなるのか」を探ります。血圧の数値そのものを追いかけるのではなく、エネルギーを保つ力がなぜ弱っているのかという体質に働きかけていきます。

東洋医学から見た低血圧の原因
東洋医学では、低血圧を血管や心臓だけの問題としてではなく、体を動かすエネルギーそのものが不足している「気虚(ききょ)」という状態として捉えます。残量の少なくなった電池のように、体を動かすための力そのものが十分に満ちていない状態です。
気虚がどこから生まれるかは、五臓のうちどの働きが弱っているかによって変わります。
- 生まれ持ったエネルギーの蓄えを担う「腎」がすり減っている場合
- 呼吸を通じて外の気を取り込む「肺」の働きが鈍っている場合
- 食べたものを消化・吸収してエネルギーに変える「脾」が追いついていない場合
そのため、低血圧でお悩みの方には、朝起きられない・立ちくらみといった症状のほかに、次のような不調を併せ持つ方が非常に多いです。
- 冷え性・末端の冷え
- 食欲不振・胃腸が弱い
- めまい・耳鳴り
- 風邪をひきやすい
- 不安感・気力の低下
- 生理不順・月経量が少ない
- 季節の変わり目に体調が崩れやすい
これらはすべて、「エネルギーが足りない体質」から生じているサインです。朝の不調と一緒にこういった症状を抱えている方は、気を補うことが改善への近道になります。
残量の乏しい電池をどれだけ使おうとしても、機器は本来の力を発揮できません。足りないエネルギーそのものを補ってあげることこそが、低血圧の体質を根本から変える近道です。

当院の鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院では、施術の前に必ず脈診を行います。脈の状態から五臓のバランスを読み取り、脾・肺・腎のどこが弱ってエネルギー不足に陥っているかを確認した上で施術の方針を決めます。
低血圧の方には、コリや痛みを引き算のように取り除く施術ではなく、足りない力を補うツボへのはり治療を中心に行います。お灸を併用し、体を内側からじんわりと温めながらエネルギーを補っていくことも多くあります。刺激はとても繊細なもので、初めて鍼灸を受ける方でも安心して受けていただけます。
施術を重ねることで、朝起きる力・立ちくらみへの耐性が少しずつ整っていきます。「血圧の数値」だけを見るのではなく、冷え・食欲・睡眠といった体全体の状態を確認しながら進めていくのが、当院の鍼灸の特徴です。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、体質の傾向や生活習慣によって個人差はあります。ただ、低血圧は長年にわたるエネルギー不足が積み重なった結果として現れていることが多く、「すぐに変わる」というより「少しずつ朝起きる力がついていく」感覚が正直なところです。通院を続けるうちに、まず倦怠感が和らぎ、次第に立ちくらみの回数が減っていくという流れが多いです。
「今日も一日、気力がもつだろうか」という不安なく朝を迎えられるようになること——それが当院が目指すゴールです。数値を持ち上げるだけでなく、エネルギーを保てる体質をつくることを大切にしています。

よくあるご質問
- Q. 病院で「特に異常はない」と言われましたが、鍼灸で対応できますか?
- はい、対応できます。低血圧は西洋医学の検査で明確な異常が見つかりにくい体質のひとつです。東洋医学では脈診などから体のエネルギー状態を確認し、その方に合ったはり治療で足りない力を補っていきます。低血圧は東洋医学が得意とする分野のひとつです。
- Q. 貧血や甲状腺の薬を服用中ですが、鍼灸と並行できますか?
- はい、問題ありません。薬を服用しながら鍼灸を受けていただくことができます。薬の中断や変更については、必ず担当医にご相談ください。
- Q. 鍼は痛くないですか?怖くて不安です。
- 当院で使用する鍼はとても細く、施術の刺激は非常に繊細なものです。「思ったより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。初めての方には施術前に丁寧にご説明しますので、遠慮なくご不安をお伝えください。
- Q. 朝起きられないのは低血圧のせいでしょうか?
- 低血圧は朝の不調と関わりが深いですが、原因はひとつとは限りません。東洋医学では、朝起きられない背景にあるエネルギー不足の体質そのものに働きかけていきますので、原因がはっきりしない場合でもご相談いただけます。
- Q. 低血圧以外の不調(冷え・食欲不振・めまい)も一緒に見てもらえますか?
- はい、むしろそれらを含めて状態を確認することが大切です。東洋医学では、低血圧・冷え・食欲不振・めまいはすべて同じエネルギー不足から来ていると考えます。低血圧の改善と並行して、それらの症状も楽になる方が多いです。

札幌で低血圧の鍼灸、まずはご相談ください
「体質だから仕方ない」と言われながらも、毎朝のように起き上がれないつらさ、立ちくらみへの不安を抱えて生活している方に、ぜひ一度東洋医学の視点を知っていただきたいと思います。数値だけを見るのではなく、あなたの体質全体を整えることで、足りないエネルギーを補う施術を行います。
当院はLINEから24時間ご予約・ご相談を受け付けています。「低血圧について聞きたい」だけでも構いません。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
