てんかんでお悩みの方へ。札幌の鍼灸で体質から整えます。
薬を飲んでいても発作が不安な方へ。札幌の鍼灸で、体質から整えるアプローチをご提案します。
「薬を飲み続けているのに、また発作が起きてしまった」「いつ発作が来るかと思うと、外出も怖い」——そんな不安を抱えながら毎日を過ごしていませんか。
てんかんは脳だけの問題ではなく、体全体のバランスの乱れが背景にあると東洋医学は考えます。根本から整えることで、発作が起きにくい体をつくることを目指します。

こんなお悩みはありませんか
- 薬を飲んでいても発作がなくならない
- 薬の量が増える一方で、体への影響が心配
- いつ発作が起きるかわからず、外出や仕事が不安
- 子どものてんかん発作をなんとかしてあげたい
- 病院では「原因不明」と言われ、どうすればいいかわからない
- てんかんのほかにも、肩こりや冷え、生理トラブルなど不調が重なっている
このようなお悩みを抱えて、札幌市内の病院や鍼灸院をあちこち探されている方も多いのではないでしょうか。東洋中村はり灸院では、てんかんに対して東洋医学の視点からアプローチしています。

てんかんとはどんな病気か
てんかんは、脳の神経細胞が突然異常な電気的興奮を起こすことで、けいれんや意識消失といった「てんかん発作」を繰り返す病気です。子どもの病気というイメージをお持ちの方も多いですが、実際には幅広い年代に発症し、近年は高齢者の発症も増加しています。
大きく分けると、脳への何らかの障害が原因となる「症候性てんかん」と、検査をしても原因が見つからない「特発性てんかん」の2種類があります。患者さんの7〜8割は薬で発作をコントロールできるとされていますが、残る2〜3割の方は薬を使っても発作を止めることができないのが現状です。
原因がはっきりしないからといって、改善の手段がないわけではありません。東洋医学は、こうした「原因不明」とされる症状にこそ、強みを発揮します。
次のような場合は、ただちに救急要請してください
- けいれん発作が5分以上おさまらない
- 発作がおさまらないまま、意識が戻る前に次の発作が始まる
- 発作後、呼びかけへの反応がない状態が続く
「てんかん重積状態」と呼ばれる、命に関わる緊急事態である可能性があります。ためらわず救急車を呼んでください。東洋医学の対象は、こうした急性期の対応ではなく、医療機関での治療と並行して行う、発作が起きにくい体質づくりです。

薬だけでは改善しない理由
病院で処方される抗てんかん薬は、発作を起こりにくくするために一定の役割を果たします。緊急時や発作のコントロールには、確かに必要なものです。
しかし、薬は「発作を抑える」ことはできても、「発作が起きやすい体の状態」そのものを変えることはできません。つまり、対症療法にとどまっているのです。
東洋医学が目を向けるのは、その先にある「なぜ発作が起こりやすい状態になっているのか」という体質そのものの偏りです。そこを見つけ出し、根本から立て直していくことを目指します。

東洋医学から見たてんかんの原因
東洋医学では、体は全身がつながっており、どこかに生じた乱れがさまざまな症状として現れると考えます。てんかんも例外ではなく、脳だけに問題があるのではなく、体全体のバランスの崩れが発作という形で表れていると捉えます。
東洋医学には、けいれんや震え、意識の乱れといった急激な症状を「肝風内動(かんふうないどう)」と呼び、五臓のひとつ「肝(かん)」の乱れから生じると捉える考え方があります。肝は血を蓄え、全身の筋を統率する臓腑ですが、その働きが乱れると、内側から「風」が起こるように症状が突発的にあらわれると考えられています。
肝の経絡(けいらく/ツボの通り道)は頭のてっぺんにまで達しており、脳の状態とも無縁ではありません。また肝は血を蓄える臓腑であることから、生理痛や生理不順といった婦人科系の不調とも切り離せない関係にあります。てんかんをお持ちの方に婦人科系のお悩みを併せ持つ方が多いのは、この肝の乱れという共通の背景があるためと東洋医学では考えます。
脳の神経活動は、川の水面のように本来穏やかに保たれているものです。てんかん発作が起きている状態は、その水面に急な高波が立ってしまうようなものと捉えられます。肝の働きを立て直し、波立ちにくい安定した状態を保つことが、発作を起こりにくくするための根本的なアプローチになります。
また、肝は目や爪、筋(すじ)とも深い関わりを持つ臓腑です。そのため、てんかんの背景には、こうした肝に関わる領域の不調が重なっているケースも少なくありません。実際によく見られる周辺症状を、次にご紹介します。

てんかんと一緒に現れやすい症状
当院にてんかんでご相談にいらっしゃる方は、発作以外にも次のような不調を抱えていることがよくあります。
- 末端冷え性
- 頭痛・めまい
- 花粉症・アレルギー症状
- 眠りが浅い・寝つきが悪い
- 生理痛・生理不順・PMS(女性の方)
- 爪が割れやすい・爪に縦線が入る・巻き爪
- 慢性的な肩こりや腰痛
- 風邪をひきやすい・呼吸器系が弱い
- 眼精疲労・ドライアイ・目のかゆみ
これらはバラバラに見えますが、東洋医学の視点では、すべて同じ「根」から生じているサインです。一つひとつを別々に対処するのではなく、根本にある体質の乱れを整えることで、てんかんに伴うつらさだけでなく、こうした周辺症状もやわらいでいくことが期待できます。

部分ではなく全体から——当院のアプローチ
当院が大切にしているのは、てんかん発作という一つの症状だけを切り離して見ないことです。発作そのものだけでなく、それを含む体全体の状態を把握し整えていくことで、発作も自然と落ち着きやすい体に近づいていく——それが当院の基本的な考え方です。
西洋医学では、てんかんは脳神経外科、肩こりは整形外科、生理痛は婦人科というように、症状ごとに診療科が分かれています。それぞれの専門家が部分を診るため、体全体のつながりはどうしても見落とされがちです。
当院では初回に丁寧なカウンセリングを行い、てんかんの発作状況だけでなく、睡眠・冷え・生理・目の状態・アレルギーなど、体全体の状態をお伺いします。お子さまの場合は、ご両親の体質を参考にしながら状態を確認することもあります。この「全体像を把握する」プロセスが、改善に向けた大切な一歩になります。

当院の鍼灸アプローチ——経絡治療とは
当院が行うのは「経絡治療(けいらくちりょう)」と呼ばれる手法です。経穴(ツボ)同士をつなぐ経絡の流れを整えることで、体全体のバランスを整えていきます。非常に高度な技術を要するため、対応できる鍼灸院は限られており、一般的な鍼灸院で行われるような「症状のある場所に鍼を刺す」やり方とは根本的に異なります。
施術前には脈診(みゃくしん)を行い、体の気血の流れの状態を確認します。脈の状態から、どの経絡に乱れがあるかを読み取り、その方その方に合ったツボへアプローチします。てんかんの場合も、頭や脳の周辺だけに鍼をするのではなく、婦人科系の経絡を中心に体全体を整える施術を行います。
東洋医学は日本で1400年以上の歴史を持ちます。てんかんへの施術も古くから行われてきました。当院はこの伝統的な経絡治療を、札幌で専門的に提供しています。

改善の目安と通院ペース
てんかんは慢性的な体質の問題が背景にあるため、1〜2回の施術で劇的に変わるというものではありません。体の根本から整えていくプロセスには、ある程度の時間が必要です。
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
発作の頻度が落ち着いてきたり、周辺症状(肩こり・冷え・睡眠の質など)が改善してきたりするのを実感しながら、少しずつ体の底力が上がっていきます。薬との併用も問題ありませんので、現在の治療と並行して東洋医学を取り入れることができます。

よくあるご質問
- Q. 現在、抗てんかん薬を服用していますが、鍼灸と併用できますか?
- はい、問題ありません。当院の鍼灸は薬の効果を妨げるものではありませんので、現在の服薬を続けながらご来院いただけます。薬の変更・中止については、必ず主治医にご相談ください。
- Q. 子どものてんかん発作にも対応していますか?
- はい、お子さまにも対応しております。お子さまの場合、体の反応が出にくいこともありますが、ご両親の体質なども参考にしながら、お子さまに合った施術をご提案します。
- Q. 発作が起きていない時期でも通院する意味はありますか?
- むしろ、発作が出ていない安定した時期こそ、体質を整える大切なタイミングです。東洋医学の目標は「発作が起きない体をつくること」ですので、発作の有無にかかわらず継続的なケアが効果的です。
- Q. 鍼は痛くないですか?怖いのですが。
- 当院で使用する鍼は非常に細く、注射針とは全く異なります。ほとんどの方が「思ったより感じなかった」とおっしゃいます。初めての方は施術前にお気軽にご不安をお伝えください。
- Q. てんかん以外の症状(肩こりや生理痛など)も一緒に対応してもらえますか?
- はい、むしろ積極的にお聞かせください。東洋医学では体全体の状態を整えることを重視しており、てんかん以外の不調も同じ根本から生じていると考えます。他の症状も含めてカウンセリングさせていただきます。
- Q. 何回通えば効果が出ますか?
- 個人差がありますが、週1回の通院で6〜8回(約2か月)を目安に体の変化を感じ始める方が多いです。てんかんは長年の体質が関係していることが多いため、焦らず3〜4か月かけて体質ごと整えていくことをおすすめしています。

札幌でてんかんの鍼灸をお探しの方へ
「薬を飲み続けるしかないのか」「発作が起きない体になりたい」——そのようにお感じの方は、ぜひ一度ご相談ください。東洋中村はり灸院では、発作という症状だけでなく、体全体の状態を確認しながら、根本から整える経絡治療を提供しています。
初めての方も安心してご来院いただけるよう、丁寧なカウンセリングからスタートします。てんかんでお悩みの方、またそのご家族の方も、どうぞお気軽にLINEからご相談・ご予約ください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長。鍼灸師・医薬品登録販売者(国家資格)。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
