札幌で良性発作性頭位めまい症の鍼灸なら東洋中村はり灸院

東洋中村はり灸院

札幌の鍼灸で良性発作性頭位めまい症を根本から改善

頭を動かすたびに世界が回る。札幌で鍼灸による根本改善を目指しませんか。

寝返りを打つたびにぐるぐるする、起き上がろうとしたら目が回った——そのたびに「またか」と不安になる日々は、本当につらいものです。

繰り返すめまいには、体の内側で起きている機能低下が関わっています。東洋医学はその根本にアプローチします。

こんなお悩みはありませんか

  • 寝返りや起き上がりのたびにぐるぐるするめまいが起こる
  • めまいは数秒〜数分でおさまるが、何度もくり返す
  • 耳鼻科で検査を受けたが「異常なし」と言われた
  • 耳石を戻す体操(エプリー法)を試したが、またすぐ再発した
  • めまい止めを飲んでいるが、薬をやめると戻ってしまう
  • いつ起きるかわからない不安で、外出や仕事に支障が出ている

良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、めまいの中でもっとも多い病気です。命に関わるものではないとわかっていても、繰り返すたびに体も心も疲弊していきます。札幌の東洋中村はり灸院には、こうしたお悩みを抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。

良性発作性頭位めまい症とはどんな症状か

良性発作性頭位めまい症は、耳の奥にある内耳の「耳石(じせき)」が本来の位置からはがれ落ち、三半規管に迷い込むことで起こるとされています。頭を特定の方向に動かしたときに回転性のめまいが生じるのが最大の特徴で、症状は数秒から3分程度でおさまります。

ただし、「良性」という言葉からは軽く見えますが、放置するとくり返し再発しやすく、慢性化するにつれて改善が難しくなっていきます。また、めまいそのものの辛さに加え、「また起きるのではないか」という予期不安がストレスとなり、自律神経のバランスをさらに乱してしまうことも少なくありません。

病院・マッサージで改善しない理由

耳鼻科では、耳石を元の位置に戻す「耳石置換法(エプリー法)」や、めまい止め・吐き気止めの処方が行われます。急性期にはこれらが有効なこともありますが、多くの方が「しばらくすると再発する」「薬をやめると戻る」という経験をされています。

これは、耳石が再びはがれやすい「体の内側の状態」が変わっていないからです。なぜ耳石がはがれたのか——その背景にある体質の問題に手をつけなければ、再発をくり返すのは当然とも言えます。

マッサージや整体も同様です。一時的に血流が改善されることはありますが、めまいを生み出している体の機能低下そのものに働きかけるものではないため、根本的な変化には結びつきにくいのです。

東洋医学から見た良性発作性頭位めまい症の原因

東洋医学では、良性発作性頭位めまい症のような回転性のめまいは、五臓の「肝(かん)」の機能低下から生じると考えます。ここでいう「肝」は西洋医学の肝臓とは異なる概念で、全身に気血をスムーズに行き渡らせる「疏泄(そせつ)作用」を担う器官です。

肝の疏泄作用が弱まると、気血の流れが滞り、頭部への血の巡りが不安定になります。このとき、脳を取り巻く気血が乱れて「眩暈(めまい)」が起こると東洋医学では説明します。ぐるぐるとした回転性のめまいは、肝の気血の乱れが頭部に集中して起きる典型的なサインです。

肝の不調が関わる症状の例

  • 回転性のめまい(良性発作性頭位めまい症)
  • 目の疲れ、視力の不安定感
  • 手足の末端の冷え
  • 爪がもろくなる、割れやすい
  • 生理痛・生理不順などの婦人科症状
  • 腰痛、筋肉のこわばり
  • アレルギー症状

これらの症状をあわせ持っている方は、肝の機能低下が背景にある可能性が高いです。

また、東洋医学では体内を流れる「気・血・水」のバランスも重視します。気は体を動かすエネルギー、血は栄養を全身へ届けるもの、水はリンパ液など体液全般を指します。このうち「血」の不足や滞りが内耳の微細な循環を乱し、耳石のはがれやすい状態を作り出すと考えます。さらに「水」の代謝が悪いと内耳に水分が溜まりやすくなり、めまいの起きやすい環境を助長します。

肝の疏泄作用を整え、気血の巡りを回復させることが、良性発作性頭位めまい症の根本的な改善につながります。

当院の鍼灸アプローチ

東洋中村はり灸院では、まず「四診法(ししんほう)」による丁寧なカウンセリングからはじめます。顔色・舌の状態・脈の質・お腹の緊張感など、体が発しているあらゆるサインを読み取り、めまいを起こしている根本の状態を確認します。

カウンセリングで状態が明らかになったら、「経絡治療」を行います。経絡とは気血が流れる通り道で、その上にあるツボ(経穴)に鍼とお灸でアプローチすることで、つながっている臓腑の機能を活性化させます。良性発作性頭位めまい症の場合は、肝の経絡を中心に、気血の流れを整えることを施術の軸とします。

使用する鍼は注射針と比べ物にならないほど細く、刺さるときの痛みをほとんど感じない設計です。お灸は国産最高級のもぐさを一つひとつ手びねりしたものを使用しており、じんわりと温かく、熱さで不快になることはありません。はじめての方も安心して受けていただけます。

当院の鍼灸は「経絡治療」専門です。全国の鍼灸院の中でも、マッサージを行わず鍼灸一本で経絡治療を提供している院はごくわずか。この難易度の高い技術を習得した施術者が、お一人おひとりの体の状態に合わせて施術にあたります。

改善の目安と通院ペース

週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。

もちろん、年齢や症状の経過年数、体質によって個人差はあります。比較的発症から日が浅い方や、体力のある若い世代の方は変化を早く感じやすい傾向があります。一方で、長年くり返してきた慢性的なめまいの場合は、体の内側から変わっていくため、じっくり取り組むことが大切です。

施術回数を重ねるごとに「めまいの頻度が減った」「ひどくなる前に収まるようになった」という変化から始まり、やがてめまいを意識しない日が増えていきます。症状が落ち着いてきたら、通院間隔を2週に1回、月1回と徐々に伸ばしていきます。

自宅でできるセルフケア

鍼灸の施術と並行して、日常生活でできるケアも取り入れると改善が早まります。

耳まわし体操は、東洋医学で水の代謝と深く関わる「腎」の働きを高めるセルフケアです。両耳をつまんで3秒ほど左右に引っ張り、そのまま前に3回・後ろに3回まわします。朝・昼・晩の1日3回続けることで、気圧の変化やちょっとした頭の動きでめまいが起きにくくなっていきます。

また、首や肩のこわばりは頭部への血流を妨げます。デスクワークの合間にゆっくりと首を回したり、肩甲骨を動かすストレッチを取り入れてみてください。血の巡りをよくするゴマ・ナッツ類・青魚(イワシ・サバ)などを食事に意識的に加えることも助けになります。

セルフケアはあくまで補助です。長引くめまいや再発をくり返している場合は、早めに鍼灸の施術を受けることをお勧めします。

よくあるご質問

Q. 耳鼻科で「異常なし」と言われましたが、鍼灸を受けてもいいですか?

はい、問題ありません。東洋医学は西洋医学の検査では見えない「体の機能」に働きかけるため、検査で異常が見つからないケースほど鍼灸が力を発揮することが多いです。めまいに気になる他の症状(腰痛、冷え、生理不順など)があれば、あわせてお聞かせください。

Q. めまいが起きていないときでも通院は必要ですか?

はい、症状がないときでも通院を続けることが大切です。めまいが出なくなっても、体の内側の状態がまだ不安定な段階で通院をやめてしまうと、再発しやすくなります。「症状がない状態が続く」を積み重ねていくことで、体質が安定していきます。

Q. 鍼は痛くないですか?初めてなので不安です。

当院で使用する鍼は非常に細く、刺入時の痛みをほとんど感じない設計のものです。お灸も熱さが不快にならないよう、やわらかいもぐさで丁寧に行います。はじめての方にも施術前に丁寧にご説明しますので、ご安心ください。

Q. 薬を飲みながら鍼灸を受けてもいいですか?

はい、鍼灸と薬の併用は問題ありません。薬を服用されている場合は、カウンセリングの際にお知らせください。薬をやめる・減らすことは、担当医師とご相談のうえで判断してください。

Q. めまい以外の症状(腰痛や冷えなど)も一緒に対応してもらえますか?

もちろんです。東洋医学では、体に出ているすべての症状を「つながったもの」として捉えます。めまいと腰痛・冷え・生理不順などが同じ根本原因から来ていることも多く、まとめて改善の方向に向かっていくことが少なくありません。気になる症状はなんでもお聞かせください。

Q. 札幌在住ですが、どのくらい通えれば変化を感じられますか?

個人差はありますが、週1回の通院を続けると、早い方で2〜3回目から「めまいの頻度が減った」「ひどくなりにくくなった」と感じはじめます。焦らず、体の変化を一緒に確認しながら進めていきましょう。

繰り返すめまいを、根本から変えていきましょう

「また起きるかもしれない」という不安を抱えながら毎日を過ごすのは、想像以上に消耗します。札幌で良性発作性頭位めまい症の鍼灸をお探しなら、東洋中村はり灸院にご相談ください。体の内側から整え、めまいに悩まされない体質をつくるお手伝いをします。

ご予約・お問い合わせはLINEから承っています。症状やご不安なことを気軽にメッセージでお送りください。

院長プロフィール

東洋中村はり灸院 院長 中村麻人

中村 麻人(なかむら あさと)

札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。

「森を見て木を治す」東洋医学の視点で、腰痛、肩こりをはじめ、坐骨神経痛・生理痛・顔面神経麻痺・潰瘍性大腸炎・耳管開放症など、原因不明・治療法が限られる慢性疾患を中心にはり治療を行っています。

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