繰り返す鼻づまりを、札幌の鍼灸で根本から。
呼吸のしづらさも、眠れない夜も、鼻だけの問題ではないかもしれません。札幌の鍼灸で、体の内側から整えます。
夜になると鼻が詰まって口呼吸になる、片方が通ったと思ったらすぐもう片方が詰まる、においが分かりにくくなった——そんな鼻づまりに、季節を問わず悩まされていませんか。
鼻づまりは、鼻という部分だけに原因があるとは限りません。東洋医学では呼吸を司る「肺」の働きの乱れとして捉え、体質そのものに向き合います。

こんなお悩みはありませんか
- 夜、鼻が詰まって口呼吸になり、朝起きると喉がカラカラに乾いている
- 布団に入ると片方ずつ交互に鼻が詰まり、寝返りを打つたびに苦しい
- においが分かりにくくなり、食事の味わいも薄く感じる
- 鼻をかんでもかんでも、またすぐに詰まってしまう
- 花粉の季節でなくても、一年を通して鼻づまりが続いている
- 頭が重だるく、日中も集中力が続かない
- 耳鼻科で検査を受けても「特に大きな異常はない」と言われる
「異常はない」と言われても、鼻の通りにくさは確かにそこにあります。息苦しさや集中力の低下は周囲になかなか理解されず、一人で我慢してしまいがちです。当院にはそういった方が多く来院されています。

病院の薬や対症療法で改善しない理由
耳鼻科を受診すると、抗ヒスタミン薬や点鼻薬(血管収縮薬)が処方されることがほとんどです。使った直後は鼻が通っても、しばらくするとまた詰まる——そういった経験をされている方は多いのではないでしょうか。
特に注意したいのが点鼻薬です。血管を収縮させて一時的に鼻の通りをよくするタイプの点鼻薬は、使い続けると効果が切れたときに以前より強く鼻粘膜が腫れ、かえって鼻づまりを悪化させることがあります。これは薬が「症状を抑えること」を目的としているためで、鼻が過敏に反応してしまう「体質そのもの」には手が届いていません。
東洋医学では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、体全体のバランスを見て「なぜそうなるのか」を探ります。鼻先の詰まりを蛇口の水漏れだとすれば、西洋医学は漏れた水を拭き取る発想、東洋医学は水漏れの元となっている配管そのものに目を向ける発想です。

東洋医学から見た鼻づまりの原因
東洋医学では、鼻づまりは「鼻だけの問題」ではなく、五臓のひとつである「肺」の機能低下が根本にあると考えます。
肺は呼吸を通じて気を全身に巡らせる働きを担っており、その働きは大きく二つに分けられます。ひとつは気や水分を上へ外へと押し広げていく「宣発(せんぱつ)」、もうひとつは吸い込んだものを体の奥へ落ち着かせていく「粛降(しゅくこう)」です。この二つの向きがかみ合わなくなると、鼻の通り道に水分や気が居座ってしまい、鼻づまりとして現れます。
鼻と肺は経絡でつながっており、五臓の色体表でも同じライン上に位置します。そのため、鼻づまりでお悩みの方には、鼻の症状だけでなく次のような症状を併せ持つ方が少なくありません。
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- 気分が沈みやすく、憂うつになりやすい
- 便秘がちで、食後にお腹が張りやすい
- 風邪をひきやすく、長引く咳が出やすい
- 乾燥肌・アトピーなど皮膚のトラブルが出やすい
これらはすべて、「肺が弱い体質」から生じているサインです。鼻づまりと一緒にこういった不調を抱えている方は、肺の機能を整えることが改善への近道になります。
水漏れしている蛇口の先端だけを拭き続けても、配管の詰まりが解消されない限り水は漏れ続けます。それと同じで、鼻先だけに何度アプローチしても、大元である肺の働きが整わなければ鼻づまりは繰り返してしまいます。肺というおおもとを立て直すことが、鼻づまりの根本的な改善につながります。

当院の鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院では、施術の前に必ず脈診を行います。脈の状態から五臓のバランスを読み取り、どの経絡が乱れているかを確認した上で施術の方針を決めます。
鼻づまりの方には、主に肺に関わる経絡を中心に、気と水分の巡りを整えるツボへのはり治療を行います。鼻に直接鍼を刺すわけではありません。体の表面にあるツボを刺激することで、経絡を通じて肺の機能に働きかけます。刺激はとても繊細なもので、初めて鍼灸を受ける方でも安心して受けていただけます。
施術を重ねることで、鼻が過敏に詰まりにくい体質へと少しずつ変わっていきます。「鼻だけ」を見るのではなく、皮膚・睡眠・体力といった体全体の状態を確認しながら進めていくのが、当院の鍼灸の特徴です。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、症状の重さや体質によって個人差はあります。鼻づまりは長年にわたって体質が積み重なった結果として現れていることが多く、「すぐに変わる」というより「少しずつ鼻の通りが良くなっていく」感覚が正直なところです。通院を続けるうちに、まず夜眠れる時間が増え、次第に日中の息苦しさが和らいでいくという流れが多いです。
「また詰まるかもしれない」という不安なく、鼻で深く息を吸えるようになること——それが当院が目指すゴールです。症状を抑えるだけでなく、繰り返しにくい体質をつくることを大切にしています。

よくあるご質問
- Q. 耳鼻科で「特に異常はない」と言われましたが、鍼灸で対応できますか?
- はい、対応できます。検査で器質的な異常が見つからなくても、鼻の通りにくさという症状は確かに存在します。東洋医学では脈診などで体質の乱れを確認し、その方に合ったはり治療を行います。
- Q. 点鼻薬を使っていますが、鍼灸と並行してもいいですか?
- はい、問題ありません。点鼻薬を使いながら鍼灸を受けていただくことができます。ただし、血管収縮タイプの点鼻薬は使いすぎるとかえって鼻づまりを悪化させる場合があるため、使用方法については処方した医師にご相談ください。
- Q. 鍼は痛くないですか?怖くて不安です。
- 当院で使用する鍼はとても細く、施術の刺激は非常に繊細なものです。「思ったより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。初めての方には施術前に丁寧にご説明しますので、遠慮なくご不安をお伝えください。
- Q. 花粉症やアレルギーの検査では陰性でした。それでも原因はありますか?
- はい、あります。花粉やハウスダストのようなアレルゲンが見当たらなくても、東洋医学では「肺」の機能低下という体質的な原因から鼻づまりが起こると考えます。検査で陰性でも、体質を整えることで症状の改善が見込めます。
- Q. 鼻づまり以外の不調(睡眠の質・頭の重さ・肌荒れ)も一緒に見てもらえますか?
- はい、むしろそれらを含めて状態を確認することが大切です。東洋医学では、肺の機能低下は鼻だけでなく睡眠・皮膚・体力にも影響すると考えます。鼻づまりの改善と並行して、それらの不調も楽になる方が多いです。

札幌で鼻づまりの鍼灸、まずはご相談ください
「検査では異常なし」と言われながらも、毎日のように鼻の通りにくさや息苦しさを抱えて生活している方に、ぜひ一度東洋医学の視点を知っていただきたいと思います。鼻だけを見るのではなく、あなたの体質全体を整えることで、繰り返す鼻づまりの根本に働きかけます。
当院はLINEから24時間ご予約・ご相談を受け付けています。「鼻づまりについて聞きたい」だけでも構いません。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
