繰り返すばね指を、札幌の鍼灸で根本から。
指の不調は、指だけの問題ではないかもしれません。札幌の鍼灸で、体の根本から整えます。
指の付け根が引っかかる、伸ばすとカクンと跳ねるように戻る、朝起きると指がこわばって動かしにくい——そんな症状に悩まされていませんか。
ばね指は、指そのものではなく「体質」に原因があります。東洋医学ではその体質を整えることで、症状の改善を目指します。

こんなお悩みはありませんか
- 指の付け根が引っかかって、スムーズに曲げ伸ばしできない
- 指を伸ばすときに「カクン」と跳ねるように戻る
- 朝起きた時、指がこわばって動かしにくい
- ひどい時は指が途中で止まり、反対の手で伸ばさないと戻らない
- 家事や仕事、スマホ操作で指を使う機会が多く、症状が悪化しやすい
- 更年期に差しかかってから、指の症状が増えた気がする
- 病院でステロイド注射を受けたが、しばらくするとまたぶり返す
「まだ手術するほどではないけれど、また悪化するのが不安」——そういった思いを抱えたまま、指を使う毎日を過ごしている方が当院には多く来院されています。

病院の注射や安静指導で改善しない理由
ばね指で整形外科を受診すると、指の使用を控えるよう指導されたり、腱鞘に直接ステロイドを注射したりする対処法が一般的です。悪化してくり返す場合は、腱鞘を切開する手術が検討されることもあります。
注射は炎症を抑える効果がある一方、繰り返し使用すると腱そのものが弱くなる可能性があるため、使用回数には制限が設けられています。安静にして一時的に症状が引いても、家事や仕事で指を使う生活に戻れば、同じ場所がまた引っかかりはじめる——そういった経験をされている方は少なくありません。
これは、注射や安静が「炎症という結果」を抑えているだけで、なぜその指の腱鞘に負担が集中してしまうのか、という体質的な背景には届いていないためです。東洋医学では、指先の症状だけを見るのではなく、体全体のどこに負担が生まれやすい状態があるのかを確認していきます。

東洋医学から見たばね指の原因
東洋医学では、ばね指の原因を指先だけの問題とは考えません。まず体質全体に目を向け、肝・心・脾・肺・腎という五つの臓腑のうち、どこに負担が偏っているのかを一人ひとり読み解いていきます。指の使いすぎだけでなく、体質のどこに負担が集中しているかによって、施術のポイントは変わってきます。
五臓のどこが弱っているかによって、現れやすいサインも異なります。たとえば血を蓄え筋に栄養を送る力が落ちていれば、目の疲れやこむら返り、爪のトラブルが出やすくなりますし、体を温める力が落ちていれば冷えやむくみが、消化に関わる力が落ちていれば疲れやすさや食欲不振が出やすくなります。
ばね指が40〜60代の女性に多くみられる背景には、更年期にさしかかる時期特有の体質の変化があると考えられます。次のような不調を併せ持つ方も多く見られます。
- 目が疲れやすい、かすむ
- こむら返りを起こしやすい
- 爪が割れやすい、もろい
- 髪のパサつきや白髪が気になる
- のぼせやほてり、寝汗
- 気分の浮き沈みが出やすい
これらは、五臓のいずれかが弱っている体質のサインです。指のこわばりと合わせてこういった不調を抱えている方は、その臓の働きを補い、栄養や気血を巡らせることが改善への近道になります。また、家事やスマートフォンの操作、パソコン作業などで指先を酷使する生活習慣も、体質の消耗をさらに進め、症状を悪化させる要因のひとつです。
指先を養うのは体全体を巡る気血です。それが足りなければ、指は栄養不足のまま酷使され続け、同じ場所で炎症をくり返すことになります。まず見極めるべきは指そのものではなく、その奥にある体質です。

当院の鍼灸アプローチ
東洋中村はり灸院では、施術の前に必ず脈診を行い、五臓のうちどこが弱っているかを確認します。ばね指でお悩みの方には、その方に合った経絡を中心に、気血を補い巡らせるためのツボへのはり治療を行います。
指のつけ根に強い刺激を加えることに終始するのではなく、体の奥から筋に栄養を届けるための施術を行うことで、指先が炎症を起こしにくい体質へと整えていきます。もちろん、こわばりが強い部分には局所への繊細な刺激も併せて行い、動かしやすさの改善も図ります。
施術を重ねて体質が整ってくると、指のこわばりだけでなく、目の疲れや冷え、眠りの浅さなど、併せて抱えている不調も一緒に楽になる方が多いです。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
ばね指は、指を酷使してきた期間や体質の乱れの程度によって、改善のペースに個人差があります。とくに更年期前後で発症した方は、体質そのものを底上げしていく必要があるため、じっくりと通院を続けることが大切です。通院を重ねるうちに、まず引っかかる感覚が和らぎ、次第に朝のこわばりが気にならなくなっていくという流れが多く見られます。
「また悪化するかも」という不安を抱えたまま指を使い続けるのではなく、繰り返しにくい体質そのものを育てていくこと——それが当院が大切にしているゴールです。

よくあるご質問
- Q. 病院でステロイド注射を勧められましたが、鍼灸と併用できますか?
- はい、併用いただけます。ステロイド注射で炎症を抑えながら、鍼灸で体質そのものを整えていくことは可能です。注射の回数や間隔については、必ず担当医にご相談ください。
- Q. 手術を勧められていますが、鍼灸を試す価値はありますか?
- 手術を迷われている段階でご来院される方は多いです。東洋医学では、指のこわばりを引き起こしている体質のどこが弱っているかを見極めたうえで、その部分に働きかけることで症状の改善を目指します。手術を受けるかどうかの最終判断は、必ず医師とご相談のうえお決めください。
- Q. 更年期のホルモンの影響と言われましたが、鍼灸で対応できますか?
- はい、対応できます。東洋医学では、更年期の不調とばね指はどちらも同じ体質の乱れから生じていると考えます。指の症状と合わせて、ほてりや気分の浮き沈みなど更年期特有の不調も一緒に確認しながら進めていきます。
- Q. 家事で指を使うのをやめられません。それでも改善しますか?
- 指を完全に休めることが難しい方がほとんどです。当院では、指を使う生活を続けながらでも炎症を起こしにくい体質へ変えていくことを目指しますので、無理に手を休めなければ改善しないというわけではありません。
- Q. 鍼は痛くないですか?怖くて不安です。
- 当院で使用する鍼はとても細く、施術の刺激は非常に繊細なものです。「思ったより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。初めての方には施術前に丁寧にご説明しますので、遠慮なくご不安をお伝えください。

札幌でばね指の鍼灸、まずはご相談ください
指の引っかかりや朝のこわばりを繰り返しながらも、「まだ手術するほどではない」と我慢して過ごしている方に、ぜひ一度東洋医学の視点を知っていただきたいと思います。指先だけを見るのではなく、あなたの体質全体を整えることで、繰り返す症状の根本に働きかけます。
当院はLINEから24時間ご予約・ご相談を受け付けています。「ばね指について聞きたい」だけでも構いません。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
