札幌で網膜色素変性症・中心性網膜炎に鍼灸で向き合う
札幌の東洋中村はり灸院では、網膜色素変性症・中心性網膜炎に東洋医学の鍼灸で寄り添います。
夜になると急に見えにくくなる、視野が少しずつ狭くなっている気がする。あるいは、視界の真ん中がゆがんで見える、ぼやけて見えにくい。そんな不安を抱えながら、病院の定期検査だけを続けていませんか。
網膜色素変性症・中心性網膜炎はどちらも、現代医学でも根本的な治療法が確立していない難しい病気です。だからこそ当院では、体全体を見る東洋医学の鍼灸で、目の周囲の血流や体質を整えるお手伝いをしています。

こんなお悩みはありませんか
- 夜になると急に見えにくくなり、暗い場所での移動が怖い(夜盲)
- 視野が少しずつ狭くなってきている気がする
- 視界の真ん中がゆがんで見えたり、暗く感じたりする
- 眼科で「網膜色素変性症」「中心性網膜炎」と診断され、経過観察を続けている
- 「進行を止める治療法はない」と言われ、ただ待つしかない不安を抱えている
- 疲れやストレスが溜まると、見え方が悪化する気がする
- 病院での定期検査以外に、自分でできることがないか探している
「経過を見ましょう」と言われたまま、次の診察までただ待つしかない——そのもどかしさを抱えて来院される方が少なくありません。当院にはそういった方が多くいらっしゃいます。

病院の経過観察だけでは不安な理由
網膜色素変性症は、網膜の細胞が少しずつ働きを失っていく遺伝性の進行性疾患です。現時点で根本的な治療法は確立されておらず、眼科ではビタミン剤や循環改善薬の処方と、定期的な経過観察が中心になります。中心性網膜炎は、網膜の下に水がたまり視界がゆがんで見える病気で、ストレスとの関わりが指摘されることが多く、自然に落ち着く場合もある一方、繰り返しやすいという特徴があります。
どちらの病気も、病院では「今の状態を確認し、悪化していないかを見守る」ことが治療の中心になります。これは病院が手を抜いているわけではなく、西洋医学が「異常が確認できた部位」に対して処置を組み立てる医学だからです。網膜という限られた部位だけを見ていても、なぜその方の網膜にこうした変化が起きているのかという体質面には、なかなか手が届きません。
東洋医学では、症状が出ている部分だけでなく、体全体のバランスから「なぜそうなるのか」を考えます。目の状態は、体全体の巡りやエネルギーの状態と深く結びついているというのが東洋医学の考え方です。なお、当院のはり治療は眼科での経過観察に代わるものではなく、あわせて受けていただくことができます。通院先の変更やお薬の中断については、必ず担当の眼科医にご相談ください。

東洋医学から見た原因
網膜色素変性症・中心性網膜炎は、西洋医学でもはっきりとした原因が特定できず、根本的な治療法が確立されていない症状です。中心性網膜炎は30〜50代に多く発症し、ストレスとの関わりが指摘されていますが、それ以上の原因は解明されていません。
東洋医学では、こうした「原因不明」とされる症状ほど、患部だけを見るのではなく体全体の状態を確認することを大切にします。目という一部分だけに症状が出ていても、その背景には自然治癒力・生命力そのものの低下があると考え、体全体のバランスを整えることで、その方が本来持っている回復する力を引き出していくことを目指します。
自然に軽快することがある一方で再発を繰り返しやすいのも、体そのものが弱っている状態を反映していると東洋医学では捉えます。目だけを見ていては見えてこない、倦怠感・冷え・不眠・肩こりといった体全体のサインを丁寧に確認することが、当院の鍼灸施術の出発点です。
東洋医学は、目という部分症状だけを断定的に一つの臓腑に結びつけるのではなく、体全体の自然治癒力・生命力を底上げすることを通じて、間接的に目の状態を支えていくという立場を取ります。

当院の鍼灸アプローチ
当院のはり治療は、網膜色素変性症・中心性網膜炎という病気そのものへの根治を目指すものではありません。目の周囲の血流を促し、体質を整えることで、進行に伴う体への負担や、疲れやすさ・見え方のつらさといった随伴する不調を少しでも和らげることを目指す、補助的な位置づけの施術です。この点をご理解いただいたうえで、選択肢のひとつとしてご検討いただければと思います。
施術の前には、脈の状態(脈診)、顔色や舌の様子(望診)、お腹の状態(切診)などから体全体の状態を確認する四診法を行います。そのうえで、体質や生活習慣から見えてくる乱れに合わせて、気・血の流れを整えるツボを選び、はりとお灸を組み合わせて施術します。目そのものに直接鍼を刺すわけではありません。体の表面にあるツボを刺激することで、経絡を通じて全身の自然治癒力に働きかけます。
使用する鍼は注射針よりも細い極細の使い捨て鍼で、刺激はとても繊細なものです。お灸は国産の良質なもぐさを使用し、じんわりとした温かさでリラックスしながら受けていただけます。目の症状だけでなく、倦怠感・冷え・不眠・肩こりといった全身の状態も確認しながら、その方に合った施術を組み立てていくのが当院の特徴です。

改善の目安と通院ペース
週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で体の変化を感じ始め、3〜4か月の継続で血流や体質そのものが整ってくるのが一般的な目安です。
網膜色素変性症は進行性の疾患であるため、症状の波や進み方には個人差が大きく、「すぐに見え方が変わる」というより、「倦怠感が軽くなった」「目の疲れやすさが和らいだ」といった体全体の変化から実感されることが多いです。中心性網膜炎の方は、ストレスの状態と見え方の変化が連動しやすいため、体質を整えていくなかで、症状の波が穏やかになっていく方もいらっしゃいます。いずれの場合も、通院を続ける中でご自身の体の状態を一緒に確認しながら、無理のないペースを一緒に考えていきます。
※効果には個人差があります。すべての方に同様の変化をお約束するものではありません。網膜色素変性症・中心性網膜炎そのものの進行を止める、あるいは治すことを保証する施術ではなく、体質を整えることで日々の負担を少しでも和らげることを目指すものです。

よくあるご質問
- Q. 網膜色素変性症・中心性網膜炎ときちんと診断されていなくても相談できますか?
- はい、大丈夫です。「夜、見えにくい気がする」「視界の真ん中がゆがんで見える」といった段階でも、お気軽にご相談ください。お話をていねいに伺いながら、お体の状態を確認します。
- Q. 眼科の通院・経過観察と並行して受けられますか?
- はい、むしろ並行していただくことをおすすめしています。眼科での経過観察を続けながら、当院のはり治療を加えることで、体の内側から整えていくことができます。通院先の変更やお薬の中断については、必ず担当の眼科医にご相談ください。
- Q. 鍼灸で網膜色素変性症・中心性網膜炎の進行を止めたり、治したりできますか?
- 申し訳ございませんが、はり治療によって病気そのものを根治したり、進行を確実に止めたりすることはできません。網膜色素変性症は遺伝性で進行性の疾患であり、現代医学でも根本的な治療法が確立していません。当院の施術は、目の周囲の血流を促し体質を整えることで、日々の疲れやすさなど随伴する不調を少しでも楽にすることを目指す、補助的な位置づけとお考えください。
- Q. 鍼は痛くないですか?初めてで不安です。
- 使用する鍼は注射針よりもはるかに細い、極細の使い捨て鍼です。「思っていたより全然痛くなかった」とおっしゃる方がほとんどです。初めての方には施術前にていねいにご説明しますので、安心してお越しください。
- Q. 目の症状以外に体全体の不調もありますが、一緒に相談できますか?
- ぜひお聞かせください。倦怠感・冷え・不眠・肩こりなど、目以外の不調は体の状態を読み解く大切な手がかりになります。全身を整えていくなかで、気持ちが少し楽になったとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

網膜色素変性症・中心性網膜炎のことを、まず話してみてください
「進行を止める治療法がない」と言われ、経過観察だけを続けることに不安を感じている方に、当院の鍼灸ができることがあります。病気そのものを治すことはできませんが、体全体を整えることで、日々の負担を少しでも和らげるお手伝いができればと思います。
札幌で網膜色素変性症・中心性網膜炎の鍼灸をお探しの方は、東洋中村はり灸院へお気軽にご相談ください。初回はお話をていねいに伺い、お体の状態を確認したうえで施術内容をご提案します。
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院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
