札幌で心房細動に鍼灸で向き合う
動悸や息切れが続くなら、札幌の鍼灸で根本から体質を整えませんか。
「また発作が起きるかもしれない」という不安を抱えながら、薬に頼り続ける毎日は本当につらいですよね。
心房細動が繰り返される背景には、体全体の「気の滞り」があると東洋医学では考えます。

こんなお悩みはありませんか
- 突然ドキドキする動悸が起き、いつ再発するか不安でたまらない
- 息切れやめまいが続き、日常生活に自信が持てなくなってきた
- 病院で「心房細動」と言われたが、薬を飲んでも根本的に変わらない
- 「原因不明」と言われ、これ以上どこへ行けばいいか分からない
- 手術は怖い。でも薬を一生飲み続けるのも嫌だ
- 外出先でも薬のことが頭から離れず、精神的に疲れてきた
ひとつでも当てはまるなら、ぜひこのページを最後まで読んでみてください。札幌の鍼灸院である当院では、こうしたお悩みに東洋医学の視点から向き合ってきました。

心房細動とはどんな状態か
私たちの心臓には右心房・左心房・右心室・左心室という4つの部屋があり、規則正しい電気信号によって全身へ血液を送り届けています。心房細動とは、この心房が正常な信号を受け取れず、細かく不規則に震えてしまう状態のことです。不整脈の一種であり、心臓のポンプ機能が低下するため、体全体に負担がかかります。
主な自覚症状としては、動悸・息切れ・めまい・胸の圧迫感・倦怠感などがあります。一方で、まったく自覚症状がないまま進行するケースもあり、気づかないうちに血栓が形成されて脳梗塞につながることもあるため、早めの対応が必要です。
また、基礎疾患がないにもかかわらず心房細動を起こす「孤立性心房細動」も増えており、「若いから大丈夫」とは言い切れないのが現状です。

病院の治療だけでは改善しきれない理由
心臓弁膜症や肥大型心筋症など、心臓の形に明らかな異常がある場合は、外科的なアプローチが有効です。しかし、孤立性心房細動のように「形に問題はないが機能がおかしい」という状態では、病院での根本改善は難しいのが現状です。
一般的には血液をサラサラにするワーファリンなどの薬が処方されますが、これは血栓を予防するための対症療法であり、心房細動そのものを根本から変えるものではありません。飲み始めると生涯にわたって服用し続けるケースがほとんどです。
手術が選択肢に挙がることもありますが、術後に再発する方も多く、合併症リスクもゼロではありません。「薬か手術しかない」という状況の中で、どこへ行けばいいか分からず途方に暮れている方が多いのも、心房細動の難しさのひとつです。
病院は検査・救急救命・外科処置において非常に頼りになります。一方で、慢性的な機能の乱れや体質からくる症状には、東洋医学のような別のアプローチが有効です。当院では西洋医学を否定するのではなく、定期的な通院は続けながら、並行して鍼灸で体質を整えるスタイルをおすすめしています。

東洋医学から見た心房細動の原因
東洋医学では、心房細動の背景に「気滞(きたい)」という状態があると考えます。全身を巡っているはずの「気(き)」がどこかで渋滞を起こし、スムーズに流れなくなっている状態のことです。この気の巡りの乱れが、心臓のリズムの乱れとして表に出てくると考えられています。
五臓六腑の中でも心臓は「陽中の陽」と呼ばれ、生まれてから死ぬまで一度も止まることなく働き続ける、体の中でひときわ活動的な臓器です。それだけの力を持つ臓器だからこそ、気の滞りという向きのズレさえ正してあげれば、変化を実感しやすい臓器でもあると考えられています。
また、東洋医学では「心(しん)」は血液の循環だけでなく、精神・感情とも深く結びついています。強いストレスや過労、睡眠不足が続くと気の流れが乱れ、心の機能が低下します。現代の生活習慣が心房細動の引き金になりやすい背景のひとつはここにあります。
さらに重要なのは、心房細動だけを単独で見るのではなく、その人の体全体を見るという視点です。鼻の症状・皮膚の乾燥・朝の倦怠感・便秘や下痢・末端冷え性・浅い眠り——これらは一見バラバラに見えますが、東洋医学では同じ気滞の体質が引き起こす連なった症状ととらえます。心房細動が起きている方に、こうした症状がいくつも重なっていることは非常によくあります。
東洋医学では、心房細動という一つの症状だけを切り離して見るのではなく、その症状を生み出している体全体の状態に働きかけることを大切にしています。警告灯だけを消そうとするのではなく、警告灯を光らせている電源そのものを整えていく、という考え方です。

当院の鍼灸アプローチ
当院が行う鍼灸は、東洋医学の伝統的な経絡治療を基本としています。まず施術前のカウンセリングで症状の経緯や生活習慣、体質に関わるさまざまな情報を丁寧に伺います。そのうえで脈診・腹診を通じて体の内側の状態を確認し、気の滞りがどこで起きているかを見極めます。
心房細動でお悩みの方には、「気舎(きしゃ)」と「膻中(だんちゅう)」という2つのツボを軸に組み立てることが多くなります。気舎は首の付け根、鎖骨がくぼんでいる部分の上あたりにあり、脈のリズムを整えたいときによく使う一穴です。膻中は胸の中心、左右の乳頭のちょうど真ん中にあたる場所で、滞った気を巡らせる要となるツボです。これらを軸としながら、その方の状態に応じた手技で鍼を施していきます。
ただし、これら2つのツボだけで施術が完結するわけではありません。当院では「本治法」と「標治法」を組み合わせて施術を組み立てます。本治法は、脈診で見極めた五臓の乱れを整え、体が本来持つ力そのものを底上げしていく土台づくりの部分。標治法は、その土台の上で、いま出ている症状に合わせてツボを選び働きかける仕上げの部分です。土台がなければ仕上げの効果も長続きしないため、この二段構えを毎回セットで行っています。
施術は痛みや熱さをほとんど感じない、繊細な刺激によるものです。小さなお子さまから高齢の方まで、多くの方が施術中にリラックスされています。国家資格(はり師・きゅう師)を持つ施術者が担当しますので、安心してお任せください。
当院が行う流派は、心臓を含む内科系の不調に古くから用いられてきました。東洋医学では、心臓は体内で最もパワフルな「陽」の臓器とされ、気の巡りを整えるアプローチを大切にしています。

改善の目安と通院ペース
心房細動は一朝一夕に体質が変わるものではありませんが、継続することで少しずつ変化を感じていただける方が多い症状です。週1回の通院を基本とし、6〜8回(約2か月)で改善の手応えを感じ始め、3〜4か月の継続で体質から変わってくるのが一般的な目安です。
もちろん、症状の重さ・年齢・体質・生活習慣によって個人差はあります。「薬の量が減った」「発作の頻度が落ち着いてきた」「朝の目覚めが楽になった」といった小さな変化を積み重ねながら、体全体が整っていくイメージです。
なお、病院での定期検診は並行して続けることをおすすめします。鍼灸と西洋医学を組み合わせることは、安全に体質を整えていく上でも心強い組み合わせです。

よくあるご質問
- Q. 薬を飲みながら鍼灸を受けても大丈夫ですか?
- はい、問題ありません。当院では病院での治療と並行して鍼灸を受けていただくことをむしろおすすめしています。薬を急に中断するのは危険ですので、必ず主治医の指示に従いながら、当院での鍼灸を補完的に取り入れてください。
- Q. 基礎疾患がないのに心房細動が出ています。鍼灸で対応できますか?
- はい、得意とするケースです。いわゆる「孤立性心房細動」は病院では原因不明とされやすく、対症療法に限界があります。東洋医学は体の機能そのものを整えるアプローチのため、形に異常がなく機能に問題がある場合にこそ、東洋医学の考え方が活かせると考えています。
- Q. 鍼は痛くないですか?初めてで不安です。
- 当院の鍼は、痛みや熱さをほとんど感じない繊細なものです。初めての方でも施術中にリラックスされている方がほとんどです。不安に感じることは何でも施術前のカウンセリングでお伝えください。
- Q. 心房細動以外の症状(冷え・不眠・胃の不調など)も一緒に相談できますか?
- ぜひお聞かせください。東洋医学では、こうした一見バラバラに見える症状も体質の乱れとして一緒に整えていきます。むしろ、これらの症状を把握することが心房細動の根本原因を見つける上で大切な手がかりになります。
- Q. 何回通えばよいか分からないのですが、最初から通院回数を決める必要がありますか?
- 最初から回数を決める必要はありません。カウンセリングの内容をもとに、目安の通院ペースをご提案します。状態の変化を見ながら一緒に進めていきますので、まずは気軽にご来院ください。
- Q. 札幌で心房細動に対応している鍼灸院はほかにもありますが、何が違いますか?
- 鍼灸院には「流派」があり、得意とする症状が異なります。当院は東洋医学の経絡治療を専門とし、心臓病・内科系症状への鍼灸に特化した流派で施術を行っています。マッサージや整体と鍼灸を組み合わせた院とは、根本的に異なるアプローチです。

札幌で心房細動の鍼灸なら、まずご相談ください
「薬を飲み続けるしかないのか」「原因不明と言われてどうすればいいか分からない」——そんな思いを抱えたまま過ごしてきた方に、東洋医学という選択肢を知っていただきたいと思っています。
当院では、初回のカウンセリングで症状の背景をしっかりと伺い、あなたの体質に合った鍼灸治療のプランをご提案します。些細なことでも遠慮なくお聞かせください。
札幌市内からのご来院はもちろん、近郊からもお越しいただいています。LINEからいつでもご相談・ご予約いただけます。

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初めての方へ
不安なことや現在の状態について、まずはお気軽にご相談ください。

院長プロフィール

中村 麻人(なかむら あさと)
札幌「東洋中村はり灸院」院長・鍼灸師。
脈・腹などから全身の状態を見立てる伝統的な手法を軸に、その方に合ったはり・お灸を組み立てています。大切にしているのは、コリや痛みを引き算のように取り除くのではなく、足りない力を補って立て直すという視点です。肩こり・腰痛はもちろん、生理痛や自律神経の乱れ、原因がはっきりしない慢性的な不調まで、体質そのものから整えることを目指してはり治療を行っています。
